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かまぼこ調査

お正月用の食材は、少しずつ買い始めているが、一番やっかいに思っているのは「かまぼこ」だ。おせち用のかまぼこは、確かに材料も良くて美味しいのかもしれないが、それほど味わって食べている訳でもない。普段食べているもので充分ではないかと思っている。

毎年クリスマスが終ると、スーパーは年末年始の食材にガラっと変わる。「かまぼこ」は、その前に買えるものなら買ってしまいたい、そう考えた訳だ。主婦でありながら仕事を持っている人からみると、ヒマな奴だと思われるかもしれないが、今週はかまぼこ調査をしていた。過去の経験から「かまぼこ」は、冷凍するとスカスカになってしまう。ということで、賞味期限が年明けのものを探して、今週はウロウロとスーパーめぐりをしていた。

普段は、同じ商品で奥に賞味期限の長いものがあっても、今日明日食べるものであれば、手前の短いものを買っている。それが割引きになっていれば自分にとってはラッキーなことだし、また賞味期限切れの商品が廃棄されるというのは、環境的に良いことだと思っていないからだ。しかし、今回は奥ねらいで探してみた。ところが、どこもかしこも年内の29日あたりが多い。お店によっては、かまぼこの列はクリスマス商品に押されて、姿を消しているところもあった。この時期は、おせち用を作っているために、普通のものはあまり生産していないのかもしれないと思いながら、連日かまぼこ調査をしていた。

そうして探し当てた賞味期限が年明けの「紀文 お造りかまぼこ」。さらに朝市の10%引の時間に買った。昨年は2本セット3本セットで、580円・780円・980円などというものが多かった。それよりは安く買えたような気がして満足しているが、グラムまで考えると本当に安いかどうかは分からない。とりあえず、来年の傾向と対策のために、今回の値段は覚えておこうと思っている。

年末の準備

お正月用の食材も出はじめているので、チラチラと眺めている。今年は冷夏の影響で、お米が不足しているため、お餅の値段も上がっているらしい。また栗や黒豆も、昨年より値段が高いそうだ。日持ちのするものは、そろそろ買い始めようと思っているが、今年は高い高いと聞かされると、あまり元気に買い物に行く気がしない。それでもお正月はやって来る。少し計画的に買い物をしなければいけないと思っている。

そして、年内に買わなければいけないのが、蛍光灯だ。シンク上で使っているものが、時々チカチカしている。他の物と一緒に自転車のカゴに入れるのが恐くて、買わなければいけないと思いつつ、まだ買っていない。

毎年、12月の日記には、あれをしなければ、これを買わなければという話しばかりで、自分で書いていても進歩がなく恥ずかしいと思ったりしている。

霜降り白菜

2年前の「e-らしい」に書いた「霜降り白菜」がニッショーで売られているのを発見した。さりげなく普通の白菜の隣に置かれていたので、いつから取り扱っていたのかは分からない。産地は、「e-らしい」で見つけた茨城県ではなかったように思うが、2年の間に生産地も広がっているのかもしれない。それだけ需要も増えているということなんだろう。

生で食べても美味しいらしいので、一度は買ってみたいと思っていた。しかし、さすがにブランドの付いた白菜だけあって、隣の白菜と比べると値段は倍だった。倍といっても、その日は普通の白菜は半切で98円、霜降り白菜は1/4切りで98円と、金額にすると100円だけの違いである。その日のメニューや野菜室の在庫のことも考え、おおよその値段も分かったので、近いうちに買うことにした。

この白菜の発見は、最近さぼっている「e-らしい」をちゃんと更新しなければと、反省をする機会にもなった。

冷蔵庫

日立の新しい冷蔵庫が売れているそうだ。通常の400リットルタイプよりも、奥行きが 7.5cm 薄く 60cm というのが人気の秘密らしい。薄くなっても貯蔵量が増え、さらにハイスピード冷凍機能付きと、聞いているだけで欲しくなりそうになった。

また、松下の省エネタイプの冷蔵庫も気になる。電気代が月345円と、10年前の冷蔵庫と比べても 6〜7分の1で、2年前の冷蔵庫と比べても半分しか電気代がかからないという。また環境を考えたノンフロンで、CO2の排出も10年前より85%カットしているものらしい。

実は、まだ冷蔵庫を買う予定はない。ただ、このところ以前よりも”ブーン”という音が頻繁に聞こえる気がしている。今の時代、突然冷えなくなって壊れるということはないと思うが、冷蔵庫の”ブーン”が聞こえるたびに、新しい冷蔵庫が欲しいと思ったりしている。

結露対策

暖冬と言われているが、少しずつ寒くなってきて、窓に結露がつくようになってきた。この時期は、必然的に朝の日課として窓拭きをしているが、本心は結露が付かないように工夫したいと思っている。昨年は、食器用洗剤を薄めて雑巾につけ、窓を拭くと結露がつきにくいと聞き実行していたが、今年は別の方法でもっと効果的なものはないかと考えていた。

日用品売場をウロウロしていると、スプレー式の「結露減る減る」という商品を見つけた。何だか聞いたことがあるような、ないような商品名だと思ったら、今年の夏に購入した「暑いの減る減る」と同じセクト科学の商品だった。パワーアップシリーズらしいが、前回のことを振り返って買うのは見合わせた。

新しい道具や商品に頼らずに、身近にあるものや少しの工夫で出来ることはないだろうかと、生活情報番組などをチェックしている今日この頃である。

輸入品

輸入品と聞いて、高級品をイメージする人がいるだろう。逆に、これは輸入品だから・・・という値段が安かった物を思い浮かべることもあるだろう。最近の私は、値段が安かったので、という言い訳に使うことが多い。

野菜では、ブロッコリーを茹でていると、何やら黒いブツブツが浮かんできて驚いたことがあった。そのブツブツの正体を確認する勇気もなく、かと言って捨てることもできずに、とにかくいつもよりも長い時間をかけて茹で、そのまましばらく流水に浸けた。ビタミンが流れて栄養が減るとか気にしている場合ではなかった。結局は、しっかり火を通して更に水で流したから大丈夫と自分に言い聞かせて、茹ですぎて柔らかくなったブロッコリーを食べた。

少し前に買ったソックスは、何度か洗うと足首のゴムがゆるゆるになってしまう。以前は、3足1,000円のソックスは、安いと重宝していたが、このところは品質が悪くなっている気がする。今までは、3足1,000円のソックスを買う時には、まったく同じ種類の3足を買うようにしていた。その方が、つま先などが破れた時でも、3足内で組み合わせを変えられて便利だと思い込んでいたからだ。しかし、そんな買い方をしていたため、一気に3足共にゆるゆるになってしまった。

輸入品が安かったので、売れた時代があった。しかし品質が伴わないと安いだけでは売れないという時期が来た。そして最近は、安かろう悪かろうに戻っている感じがしている。輸入会社が消費者をあまく見ているのかもしれないが、やはり国産が一番と実感しているこのごろである。

きのこ鍋

少し前に、スーパーで初めて見るきのこがあった。形はえのき茸と同じようだが、色は茶色で「山茶茸」というものだった。

その山茶茸の前に立ち止まって見ていると、おばちゃんが寄って来て「初めて見るね。」と話かけてきた。「そうですね。」と答えて、お互いに袋を手に取って見ていると、近くにいた別のおばちゃんも寄って来た。「食べたことある?どんな風にして食べたらいいのかね・・・」と言って来たが、2人とも「食べたことは無いです。」「初めて見たねぇ。」と答えるしかなかった。結局 3人とも、よく分からないねぇなどと言いながら、山茶茸の前を去った。

そんな事があったことは忘れかけていたが、先日メニューは「きのこ鍋」と決め、何でもいいから特売のきのこをメインにしようと思って売場へ向かった。とりあえず、舞茸・ぶなしめじを選び、ふと横を見ると、あの「山茶茸」があった。再び手に取り、しばし考えたが、値段が高い訳でもなかったので買ってみた。野生の「えのき茸」に近い種類という事らしいが、味も「えのき茸」より少し濃い感じがした。

鍋には、きのこ類のほかに白菜や豆腐、生鮭を入れ、みそ味にしてみた。きのこはカロリーは低いが、さすがに2人で3種類(3パック)も食べるとお腹がいっぱいになってしまった。次回からは腹八分目となるように、きのこは2種類にすることにした。

料理のレシピ

お料理のレシピを見ていると、時々「適量」と書かれている。一体、適量とはどの位の量なんだろうか。忙しい時や時間のない時にそのように書かれているものを見ると、はっきり書いて欲しいと思ったりした。

知り合いには、材料や調味料、作り方まで自作のレシピノートを作り、2度目からはきちんと測って作ると、味見の必要がないという人もいる。また煮物系では、味の濃さは色で判断するという人もいる。どちらも、自分なりの基準を決めているため、作りながらの迷いはないと思われる。

そう言えば、最近はレシピもネットで検索をする事が増え、料理本を買うこともなくなってしまった。テレビ番組で紹介しているものは、HPに掲載されるものも多く、あわててメモを取ることもなくなってきた。便利になっているのだから、せめて「適量」くらいは自分で考えて決めることにしよう。

にがり

「にがり」は、ダイエットに良いなど注目されているが、買ってみたいとか使ってみたいなど、ほとんど考えていなかった。それは「にがり」は、苦いと思い込んでいたため、使ってみても長続きはしないだろうと思っていたからだ。テレビ番組で「にがり」の特集があっても、意識して見ようとは思わなかったため、どんな風に使うのかなど知らなかった。それがたまたま数滴入れるだけで、ツヤが良くなるし味は円やかになると聞いて、今頃になり「にがり」を使い始めた訳である。

今月の頭あたりから、「にがり」をご飯に入れている。最初はどの程度入れるのか分からなかったが、今はツヤツヤになる適量が分かった。また、煮くずれしないと聞いたので試してみたら、じゃがいもの形もしっかり残っていたので、こんなに違うものかと感心してしまった。

当面は、料理に数滴入れる使い方をしようと思っているが、年末年始で太ってしまったら、ダイエットに効くという「にがり水」をこっそり飲もうと考えている。

お茶漬け

少し前に、スーパーでコンソメ味のお茶漬けを見た。永谷園の新商品だったが、考えてみるとありそうでなかった商品だ。それでも味の想像はつく。あえて買おうという気にもならず、手に取ることもなく通り過ぎた。

実は、永谷園は単に新商品を発売した訳ではなかったらしい。今年は、お米が不作だ。新米は高いし、値段の安いものを選ぼうとするとブレンド米になってしまう。そうすると、どうしても味は落ちてしまう。お米の味を気にしないで食べられるのが「お茶漬け」という事で、今年はお茶漬けが売れると予想し、お茶漬けの市場では90%以上を取っている永谷園ではあるが、さらに新しいタイプの商品を発売したのだそうだ。

今回の話は、過去の経験から予測したものらしい。10年前(1993年)も、お米は不作だった。その時は輸入米も販売されたが、日本のお米とは違い、パラパラしているタイプのお米だった。そのままで食べるよりはチャーハンに適していたため、その年は永谷園のチャーハンの素が予想以上に売れたのだそうだ。そしてハウスでも同じような予測をしているらしく、初めてお茶漬けを「やさしい食卓シリーズ」で発売している。

そんなに力を入れているなら、美味しいのかもしれないと思い、ちょっと食べてみようかという気になってしまった。