レジ袋

2006年にレジ袋が有料化になりそうだと聞いていたのだが、このたび経済産業省・環境省は見送る結果を出した。小売店やコンビニなど業種によっては義務化は難しいようだ。

レジ袋は、プラスチック製容器包装ごみの約10%を占めているそうだ。何とかしてゴミを減量したいという考えも分かるが、すべてが有料で義務化というのは難しいように思う。有料になると使用量は間違いなく減るだろう。ゴミ減量だけでなく、プラスチック容器の原料となる原油の価格も上がっているので、有料化に賛成しているスーパーもあるようだ。

スーパーなどは、サービスが良すぎる。1枚で入りそうな量なのに2枚くれたり、温かいもの・冷たいものを別の袋に分けてくれたり、食料品と日用品を一緒に買った時も袋を分けてくれる。今はそれが当たり前になっているが、過剰包装も多分にある。今回、有料化は見送りとなったが、小売業者はレジ袋の使用量を報告するようになるらしい。

個人的には、有料となれば使わないだろう。しかし、家ではゴミ袋として使ったり、大きな野菜の保存袋として使っているので、レジ袋がないというもの不便そうだ。それでも慣れれば何とかなるのだろう。決まったことには従うが、決める側は本当に大変だ。

カレー

久しぶりのお買物日記になってしまった。久しぶりと言えば、いつからカレーを作っていないだろう。作っていない理由は、食べたいと思わないからだ。カレーは一度作ると、2〜3日食べ続けられるので何かと便利だ。明日は忙しいとか晩御飯の支度を手抜きしたい時に、これまではカレーを作っていることが多かった。

しかし、どうも市販のルーを使っているのが良くないのか、胃に負担がかかるようで、以前のようにモリモリとは食べられなくなってしまった。モリモリと食べられない、と言っているだけなら良かったのだが、最近は食べたいと思わなくなってしまった。雑感担当者も同じ意見で、最近はカレーを食べたいと思っていないそうだ。という訳で、半年くらい作っていない。

それでも、手抜きメニューがなくなるというのは辛い。市販のルーを使わず、スパイスから作ってみようかとも考えたが、10種類近くのスパイスが必要になるらしい。しかし自分の性格からして、色々と揃えても二度とスパイスで作らない可能性は高い。もったいないという結論に達した。

以前から、レトルトカレーやお弁当屋さんのカレーを食べると胃もたれをするので、リハビリで買ってみることも出来ない。うだうだと考えていても、食べたくない(食べられない)のであれば諦めるしかないだろう。カレー以外で手抜きできるメニューを考えることにしよう。