グリーン・ウォッシュ

先日メールのアンケートを送った「ニッサン石鹸」から、「グリーン・ウォッシュ」のサンプルが届いた。さっそく使ってみた。

サンプルの説明文に書かれているように、柔軟剤は使わずに「グリーン・ウォッシュ」だけを使って洗濯をした。これまで、洗濯をする際に柔軟剤を使わないことがなかったので、どんなものかと思った。やはり柔軟剤を使った方が、タオルなどはフカフカになるようで少し物足りない気がした。しかし、柔軟材を使わないで良いというのは便利だ。柔軟材を入れて洗濯機を回している時間がなくなるので、若干時間が短くなる。柔軟剤にかかるお金もいらないし、洗濯機にかかる電気代も減る。これは長い目で見ると、経済的と言えるかもしれない。

純植物性という点では、赤ちゃんの衣類なども安心して使えるものなんだろう。そして何より驚いたのは、香りがないという事だ。これは香り付けという、ある意味余計な成分を使っていないからなんだろう。慣れると香りはなくてもいいものかもしれないが、洗濯物をたたむ時、少し寂しい気がした。

夏場には、UVカットシリーズを使っているので、冬場には使ってもいいかもしれない。ただ我家には、まだ貰い物の洗剤が残っている。自分で買うのはもう少し先になりそうだ。

今日ニッサン石鹸のHPを見ると、UVカットシリーズを使っている人向けのアンケートが載っていた。これもアンケートに答えて送っておいた。運が良ければニッサン石鹸の商品がもらるかもしれない。

黒豆ココア

ハウスの「黒豆ココア」は、テレビのCMを見た時から是非飲んでみたいと思っていた。今週になり、スーパーで売っているのを見つけたので、さっそく飲んでみた。最初からパウダーを買ってしまうには抵抗があったので、ドリンクタイプ(125ml)を選んだ。味は、黒豆の味がする訳でもなく、普通のココアと変わりなく美味しかった。

「黒豆ココア」と検索をしてみると、意外にもハウスだけではなく、黒豆の産地として有名な丹波篠山の商品などいくつも売られているあることが分かった。ハウスも国産の「丹波黒」という種類を使っているようだが、以前から黒豆ココアを売っているところもハウスのCMで一気に商品知名度は上がったことだろう。

とても美味しかったので、今度はパウダータイプを買おうと思っている。一度限りではなく、久しぶりにまた買おうという気になるものだった。

総額表示

少し前に、財務省から来年4月1日より消費税の「総額表示方式」についての発表があった。これまでは単価のみの表示で、支払いをする時に税計算がされていたものを、価格を表示する際にも税込価格にしなければいけないというものだ。

すでにテレビやニュースでも取り上げられ、100円ショップは105円ショップになるのだろうか、98円均一・100円均一セールはどう表示するのか、また本や雑誌など1冊毎に税抜き価格が印刷されている在庫分はどう対応するのかなど、今後のお店の対応を様子見するようなものはやっていた。消費者の立場としては、店頭表示の価格を足すと支払う金額が分かるので楽になるだろうし、慣れてしまえば問題はないと思っていた。

今回決められたことは、消費税を含めた金額を表示することが義務付けられたというだけで、実際にはレジやPOSシステムの対応が従来通りであれば、支払う金額に誤差が生じることもある。例として紹介されているものでは、150円(消費税 7円 50銭は切捨て)総額表示で157円の商品を2つ購入した場合、従来通りの合計計算は300円(消費税 15円) 315円を支払っていたが、総額表示 157円を2コ買うと 314円となる。これまで1円多く支払っていた分が減るので、1円と言えど消費者としては大歓迎となっていいはずである。ただし、お店のレジやPOSシステムの対応は、条件付きで3年間の猶予があるため、レジに行ってみたら今まで通りという事もある。

「総額表示方式」は不特定多数の人に表示をするものすべてが対象となるため、店頭の値札はもちろんチラシ・カタログ・ウェブに価格を載せているものも含まれる。飲食店のメニューやお品書きも対象となるため、お店は大変だろうと思っていた。しかし当方のサイト内でも、お店の価格を掲載をしている個所が沢山あった。すべて修正しなければいけないと思うと、少し憂鬱になってしまった。

ニッサン石鹸

この夏、お世話になったUVカットシリーズを販売している「ニッサン石鹸」。最初は「e-らしい」に書いた時に初めて知る会社だと思っていたが、実は前から販売元は別会社で製造はニッサン石鹸という商品を使っていたことに気が付いた。たとえば、ニッショーで売っている「生活良好」のハンドソープや、マルヤスで売っている「CGC」の石鹸がそうだった。どちらも、たまたま安かったから買ったものだった。

テレビ大阪もしくはサンテレビを見ていた時に、ニッサン石鹸のCMが流れていて、頑張っているなあと思ったりしていた。またUVカットシリーズが売れて儲かったのだろうかと、勝手に想像していた。ホームページも、最初に見た時は社員が作っているのか、(失礼ながら)少し素人っぽい雰囲気だったものが、いつのまにか写真や画像も多くなり、テレビCMを紹介しているページまで出来ていた。

久しぶりにHPを見ると、今度は植物成分の洗濯石鹸の「グリーン・ウォッシュ」という商品を販売している。そう言えばテレビCMで見たのを思い出した。何やら特許申請中という事で、これも自信のある商品なんだろう。仕上がりが柔らかという事は、柔軟剤がいらないのだろうかと思ったりした。P&Gから粉状、ライオンからは液体の柔軟剤入りの洗剤が出ている。これからの季節は、冷たい水では粉状は溶けにくい。この商品は液体という事でますます気になってきた。

今は、この「グリーン・ウォッシュ」のサンプリングキャンペーンをやっている。何とアンケートに答えると もれなくサンプルをもらえるようだ。普段はHPのアンケートに答えると抽選でもらえるというような物に、あまり興味はないが、これはもれなくという事でアンケートに答えて送信してみた。

本社が大阪ということで勝手に応援していたが、自社ブランドの商品CMを流して勢いもあり、頑張っている気がする。そして、サンプルが届くのが楽しみだ。

香辛料

料理好きの人は、色々な香辛料を揃えているのかもしれないが、我家ではミル付きの黒コショウくらいしかない。

少ないのには理由がある。以前は「パプリカ」「ナツメグ」を買ったこともあるが、いずれも数回使っただけで賞味期限が切れてしまった。何だかとてももったいない気がしたので、買わないようにした。それでも特に問題はなく、味付けは醤油や味噌がメインで、あとはニンニク・生姜、塩コショウ、時にはキムチの素を使ったりしているが、それで満足している。

料理で使う香辛料には興味はないが、実は「シナモン」は好きで、ドーナツを買うときにはシナモンの味を一つは選んでいた。それが食事に気を使うようになり、肉や油を控えるようになったため、ドーナツも買わないようになってしまった。

そうして、いつの間にか「シナモン」の香りも忘れかけていたが、先日ニッショーのパン売場近くで、いいものを見つけた。S&Bの「ブレッド用スパイス シナモントースト」だ。さすがスパイスのS&Bと思い、同じ場所にあった「ガーリックトースト」には目もくれず、「シナモントースト」だけを買って来た。

今では一人の昼食にかかせないものとなっている。しかし好きだからと言って食べ続けていると飽きてしまうかもしれないので、程々にと気を使いながらシナモンの香りを楽しんでいる。

ソフトクリーム

少し前の話になるが、兄弟など身内ばかり4人で、ご当地の有名なフルーツ味のソフトクリームを食べようという事になった。移動時間の合間に、目についたソフトクリームの看板を見て誰かが食べようと言い出しただけで、わざわざ出向いた訳ではなかった。

1人がバニラとのミックスにしようかなと言い出すと、もう1人もミックスにすると言う。残りの2人は、ミックスではなくフルーツ味だけのものに選び、ミックス2つ、フルーツ2つを注文した。

大人4人でソフトクリームをペロペロなめながら、話題は思わね方向に進んでいった。以前から片付けは苦手と言っていた者2名はミックスを選び、片付け始めたら一気にやり終える事の出来る2名はフルーツ味を食べている、という事に兄が気付いたのだ。

フルーツ味の2名はミックスの2名に、両方食べたい=集中力が足りないのではないかと言うと、ミックスの2名は弁解を始めた。計画までは立てられるが、いざ始めると色々と手を付けて、片付けのつもりがアルバムを見始めたり、当初考えていなかった事も同時進行でやりたくなり、結局は途中で時間切れとなってしまう。大まかな分類だけ終っていた物も元の場所に戻すしかなく、次回も最初からやり直しになってしまうのだという。フルーツを食べている者に、両方食べたいでしょう?と聞いてみると、今日はこれと決めたらこれだけで満足だと言う。ミックスは気が多いのかもしれない。また理想は高いようで、力量以上の事をやろうとするのかもしれない。自分達の口から弁解とも反省とも取れることを言っていた。

不利な立場のミックス2名ではあったが、フルーツ2名は片付けが出来ない事を責める事はなかった。それよりもソフトクリームの選び方で、片付けが苦手かどうかを見抜けるという事実が発覚したことを楽しんでいる風だった。後日、その場にいなかった片付けの出来るもう一人にも確認をしたが、フルーツ味を選んだ。

調査対象は身内ばかり5名ではあるが、ソフトクリームからそんな結果が判明した。