チャーミーV

先月末のお買い物日記に書いた、洗わなくてもよい「ジョイ」と、拭かなくてもよい「チャーミーV」のどちらを買おうかと考えていたが、まずは「チャーミーV」を買ってみた。

それまで使っていた「ファミリーコンパクト」でも、洗う前にお水に浸して1滴ぐらい洗剤を入れておくと、汚れが落ちやすいという事が分かったので、今回は拭かなくてもよいものを優先してみたのだ。

今まで使っていたものよりも水切れは良いとは思うが、CMで見るほどでもなかった。洗い終わってカゴに立てかける角度や重なり具合によっては、全く水が切れていないところもあった。これは、浅く小さいカゴを使っているためかもしれない。

今度は、ステンレス製の1枚1枚立てられるような水切りカゴが欲しくなってしまった。

年賀状印刷

年賀状の印刷を始めたら横スジが入り、あまりキレイではない。先方には申し訳ないが、そのまま宛名だけは終わらせた。

プリンターの調子が悪いのかと思い、一晩休ませて、翌日になり裏面の印刷を始めたが同じような状態だった。これはインクの交換時期なのかなと思いながら、買いに行った。電気屋さんのカードポイントが、インクの値段分たまっていたそうで、ポイントだけでお金は払わずに買えた。

ラッキー!タダだったと喜んでいる場合ではなく、さっさと印刷をしないといけない。

重量計算

クリスマスが終わると、お店の商品も一気にお正月ムードになる。その頃から、年越し・お正月の準備や買物を始めることが多い。

今年は買物だけでも少しづつして行こうと思っている。年末ぎりぎりになると、お店も混んでいるし、商品の配列も違っているため、いつものような買物が出来ない。普段売っているものでも、置いてない事もあり、買える時に買っておこうという狙いもある。

そう考えて、早々にお餅を買って来た。同じ日に醤油・みりん・料理酒も買ってしまい、どっしりとした買物袋にビックリしてしまった。買える時に、という狙いであったが、重量計算はしていなかった。結局フラフラになりながら自転車をこいで来た。

2代目 ゆたぽん

2年前、発売と同時に購入した「レンジでゆたぽん」を爆発させてしまった。

我家の電子レンジは、10秒・1分・10分のボタンを組み合わせて、時間をセットするようになっている。いつもは、1分ボタンを2度押して電子レンジの前で2分経過するのを待ち、ピピッ!と鳴るとサッと取り出しカバーに入れ、そのまま布団の中へ持って行っていた。

今回は、レンジの前から離れ、ちょっと違う事をしていたら、レンジの方向から、「ボンッ」という音が聞えた。あわてて見に行くと、回り続けているレンジの中で、「ゆたぽん」がパンパンに膨れている。レンジを止めて扉を開けると、2重になっている中袋が破裂したようで、外袋は破れていないが真っ赤な液体でドロドロになっていた。外側の袋は、どれくらいの加熱時間に耐えられるのか解らないが、破れることがなくて助かった。

しょうがないので、2代目を買いに行ったが、かわいらしい「ゆたぽん」や「首・肩用」は置いていても、普通の「ゆたぽん」が見つからない。3軒目にようやく買えた。初代と2代目は、2年の差があるが、付属のカバーの形式が少し変わっていた。

爆発させた理由は、1分と10分ボタンを間違えて加熱し、「ゆたボンッ(爆)」となってしまった。それからは、レンジの前から離れずじっと2分待つことにした。

おせち

クリスマスケーキの予約は、そろそろ終盤となり、「おせち」も、あちらこちらで予約を受け付けている。

2年前の2000年問題の時、コンピューターが誤作動するかもしれないという事があった。その時、遠出せずに家で過ごす人が「おせち」を買い、作らずに買う人が急増したそうだ。それ以降、昨年も今年も「おせち」を予約・購入することを通例としている人も多いらしい。

百貨店では老舗のお店の「おせち」を売っているが、普通の「おせち」で良いという人には、スーパーやコンビニ・お弁当屋さん・飲食店など、手軽に買えるようになっている。

私自身は、パンフレットの写真を見て、美味しそうとか言って、実際には食べたい物だけ作り、お重もどきに詰めている。

大半が切って詰めるだけだが、唯一、時間をかけて作るのが「黒豆」で、2年前から作り始め何とかふっくら出来るようになった。しかし「錆び釘」を使わないと、白茶けた黒豆になってしまい、味は良くても「黒くない黒豆」に出来上がってしまう。

最初に作った時は、レシピを見たのが直前で、「錆びた釘」は無視して作った。次の年は、また用意するのを忘れたと思いながら、「白茶けた黒豆」を煮た。

今年こそは「錆びた釘」を用意して、「黒い黒豆」を作りたいと思っている。

バウリンガル

昨年の「e-らしい」で紹介した、タカラの「バウリンガル」が、今とても売れているそうだ。今年のイグ・ノーベル平和賞(米ハーバード大学系のパロディー科学誌)を受賞したり、海外からも高い評価を受けている。今後は海外向けの商品も予定しているそうだ。

この商品は、販売しているのがタカラという事もあり、シャレやユーモアもたっぷりで、本来ならば「おやつ頂戴!」「ごはんが食べたい。」などと翻訳するところを「お頼み申す!」と表示されたり楽しい工夫がされているそうだ。

テレビで見た時には、これは犬の声を翻訳するもので、人間の言葉を犬語にするものではありません、と言っていた。自分の言葉を犬に伝えたいと思っている人は、躾に苦労しているのかな、と思ったりした。