製造中止

先月の日記に書いた、マ・マー「具入りナポリタンソース」を、色々と探しているが見つからない。

ナポリタンソースは、レトルトタイプは、あちこちで見かける。でも私が探しているのは、マヨネーズやケチャップと同じような容器に入っているものである。

こんな時、便利なのがインターネットで、「日清フーズ」を検索した。そしてパスタソースが載っているページを見つけた。ところが、缶・レトルトタイプばかりで、探しているような容器に入ったものは一つもない。

もしかしたら、メーカーの製造中止になったのかもしれない。自分で欲しい情報をネットで見つけられるというのは便利だが、いつかどこかで見つかるかもしれない、という儚い望みは絶たれてしまった。

雪印

雪印のアイス部門は、ロッテと提携し「ロッテスノー」となったことは独り言に書いた。これまで雪印が販売していた、「トルコ風アイス」もロッテスノーが販売しているが、ロッテ銘柄のアイスは無くなった訳ではなく、「雪見だいふく」は従来通りロッテから売っているようだ。

そう言えば、雪印の牛乳は全農・全酪と「日本ミルクコミュニティ」(メグミルク)を発足している。「毎日骨太 MBP」の銘柄は残っているようだが、雪印の登録商標である「MBP」は、JTに権利販売しており、JTでは「セノビー」シリーズの飲料水を売っている。

雪印のHPを見ると、育児用品については「ビーンズターク・スノー」という会社を設立し大塚製薬と業務提携をしているし、冷凍食品についても「アクリフーズ」という会社名で分社している。

色々な不祥事が続いて、その後は分社や提携で雪印の名前が減っている。食中毒事件の時には低脂肪乳を買っていて、なかなか繋がらないお客様ダイヤルに電話し続けたこともある。やっと繋がった電話の対応にも、腹を立てたり呆れたりもした。それでも子供の頃から慣れ親しんでいた名前が減っていくというのは、少し寂しい。

阪神百貨店

独り言にも書いたが、所用は15分ほどで終わったので、帰りは梅田の阪神百貨店に寄った。

阪神百貨店に行く目的は、以前にも書いたことがあるが「麦味噌」を買うためである。同じ商品はパック入りのものがニッショーでも売っているのだが、食べてみると少し違う。慣れたら大丈夫かと思っていたが、食べ続けるほどに違いが気になり、結局また阪神百貨店の地下で買うようになってしまった。

いつも阪神百貨店だけを目的に出かけることはなく、どこかの帰り、何かの次いでに寄るので 7時を過ぎた閉店間際になることが多い。今回も夕方になってしまったが、いつもの時間よりは早いので、余裕で地下食料品売場を見てまわれると思った。しかし、いつもの時間に劣らないくらいに混んでいた。

阪神タイガースの好調で、阪神グループの売上げも伸びていると聞いていた。阪神百貨店も「がんばれ阪神タイガース」と、あちらこちらに書かれていて、いつもに増して活気がありお客さんも多い・・・ような気がした。頻繁に行く訳ではないので、そんな気がしただけだが。

人ごみは苦手なので、早々に味噌売場へ直行し「麦味噌」を買った。少しの間、ニッショーで買っていた時期があったのだが、その間にこの売場が狭くなっていた。商品の品揃えが少なくなったわけではないようだが、量り売りの樽の種類が少なくなり、予め小分けして並べられているものが多くなっている。いつも買っている麦味噌も、以前は樽が置かれていたのだが今は小分けされたものしか置いていない。そして配列も中央から端の方へと移されている。

味噌売場へ直行するのは、混んでいるからということもあるが、片隅に並んでいた麦味噌がなくなってはいないだろうかと気になり足を速めているというのが実情だ。そして味噌を買うと安心してしまい、いつものようにJR大阪駅へ直行してしまった。やはり、意味なくウロウロ出来ない性分のようだ。

発泡酒

今月から、発泡酒が増税になった。価格据置きで販売しているお店もあるようだが、ほとんどは増税分は値段に上乗せされて売られているようだ。

それを見越しての事か、単に発泡酒はビールより価格が安いというだけでなく、独自の特徴をアピールするものが次々と発表されている。

既に発表・販売されているものでは、カロリーや健康を意識した商品が多く、キリンビールはプリン体を90%カットした発泡酒「淡麗アルファ」、サントリーはプリン体を50%カットした「ダイエット<生>」、アサヒビールは「アサヒ本生」の糖質を50%カットし海藻エキスを使用した青い缶が印象に残る「アサヒ本生 アクアブルー」、サッポロビールはハーフ&ハーブ製法で、カロリー50%オフ・糖質80%オフを実現し、オレンジピールを配合することで柑橘系の風味をプラスした「北海道生搾りHalf&Herb」。

そしてサントリーからは、麦芽根(ばくがこん)を使用した新製法で”おなかにたまらない発泡酒”「楽膳(らくぜん)<生>」という、カロリー・健康以外の特徴を持った商品を発表した。

色々あって迷うところだが、実際には私はお酒が飲めない。もし飲めるとしたら一通り飲んで、これは美味しいだの、あれは薄いだの、きっと講釈を言っているに違いない。飲めないからこそ、どんなものなのとか興味が湧いてくる。

柔軟材

以前にも書いたが、アイロンは出来るだけ簡単にしたいという事で、今回は柔軟材の「しわすっきりソフランC」を使ってみた。柔軟材(液体)の色は、薄いピンクや白が多いが、これは水色だった。色はともかく、使ってみた感想は、洗濯シワがあまり残らないものと、前よりはマシ程度ものもがあると分かった。

アイロンを必ずかけるYシャツでも、形状記憶のポリエステルが多いものは、洗濯シワがあまり残っていない。しかし綿が多いものは、以前使っていた柔軟材とあまり変わらない気がした。

実は洗濯で使ってみたが、まだアイロンをかけていない。少しシワが残っているものでも、意外とアイロンシワが取れやすいという可能性もある。値段は付加価値がある分高いので、少しだけ、そんなことを期待している。

続・エフピコ

今でもトレイはスーパーに設置されている回収ボックスへ持って行くようにしているが、先日イズミヤへ行くと、新たな回収ボックス(カゴ)が増えていた。

今回増えていた回収ボックスはプラスチック容器で、PS(ポリスチレン) 6と書かれたもの、エフピコの社名が明記されたものを回収してくれるようだ。昨年の4月に「エフピコ」という会社について書いた。少し忘れていたが、エフピコはプラスチック容器についても、リサイクル事業をしているとわかった。

どんな容器がこの回収ボックスへ入れて良いものか、家に戻って燃やせないゴミの日に出すべきものを色々と見てみた。透明や白色のトレイでも、あまりPS6 の番号が書かれたものがなく、どうやらお惣菜で使われている容器(蓋は透明、器は白)というもので、エフピコの名前が入っていれば間違いなく、この回収ボックスに入れて良いものと思われる。

これまで設置されている回収ボックスと同様に、必ず洗ってから乾かして持っていくのは同じだが、剥がせないシールは、切り取って取り除かなければいけないようだ。ただ、いつも燃やせないゴミを小さくするために、豆腐やヨーグルトの容器もハサミで小さく切っているので、私にとっては大きな手間ではない。

住んでいるのは摂津市で、吹田市にあるイズミヤの回収ボックスを利用させてもらうのは、少しだけ気がひけるが、燃やせないゴミの日は月に2回だけなので、今後は利用したいと思っている。それと同時に、他のスーパーでもプラスチック容器の回収ボックスが増えていないかどうか、チェックしてみようと思っている。