にんにく

食事制限をしているため、あまりお肉は食べていない。お肉を食べない(使わない)ことには慣れたが、どうしても味の点ではコクが出ない。そのため、最近は”にんにく”を少し加えて、味にパンチを効かせている。

炒め物、パスタには必ず使っているし、かつおのたたきのタレにも入れる。こんなに使っていると臭いと思われるかもしれないが、あまり人にも会わないので、他人の目(鼻?)を気にすることなく、使い放題だ。そうは言っても汗をかく季節なので、臭い消しの意味も含めて、牛乳一杯も日課としている。

”にんにく”は、いつもチューブを使っている。と言うよりも、生のにんにくは買ったこともない。これまでは1本88円のものを買っていたが、先日 買い置きがなくなったので行ってみると98円になっていた。わさび・からし・生姜は特売品になっても、”にんにく”は滅多に特売にならない。とても助かっていたので残念だ。

たった10円とは言え、日持ちのするものだがら、もう少し買っておけば良かったと思ったりしている。

シャンプー

髪を洗おうとして、今日は泡立ちが悪いなぁ・・・と思ったら、シャンプーではなくコンディショナーだった。こんな間違いは、きっと誰もが一度はやっているのではないだろうか。

しかし、私の間違いは、もう少し追記がある。シャンプーとコンディショナーは、いつも詰替用を買い、ボトルが空になると自分で入れている。今回も同じように詰替えたのだが、何とシャンプーのボトルにコンディショナーを入れていたのだ。

ボトルの詰替えは、こぼす危険があるので、いつも浴室で行っている。その日は、汗をかいていたので泡立ちが悪いのかと思い、更にもうワンプッシュして、シャンプーの量を増やしてみた。それでも、全く泡立たない。もしかしてと思い、空になった詰替えの袋を見ると、はっきりとコンディショナーと書かれていた。呆然としてしまった。もう髪は濡れているし、シャンプーの袋を取りに行くことは出来ない。それより、入れるべき空のボトルがないだ。一応コンディショナーのボトルを覗いてみたが、まだ十分入っているので、移し変えることも出来ない。

それはさて置き、今はどうやって髪を洗うのか、という事が先決だ。最悪の場合は石鹸で髪を洗わなければいけないのだろうが、我家の場合は、自分用と雑感担当者用のシャンプー・コンディショナーの2種類が置いてある。この日は、雑感担当者のシャンプーを使った。

とりあえず、ボトルを買うか、雑感担当者のシャンプーを使い続けるしかないだろう。

お味噌汁の具

時折り、どうでもいいようなことなのに考え込んでしまうことがある。その一つとして、お味噌汁の具を何にするか、ということだ。

よく使うのは、豆腐、わかめ、キャベツ、大根、玉ねぎ、長ねぎ、油揚げ。その次に登場するのは、しいたけ、えのき、しめじ等のきのこ類。たまに使うのは貝類。野菜であれば、じゃがいも、ナス、ほうれん草も使ったりする。単品ではなく何種類かを入れるときも、無難な組み合わせが多い。そして、なるべく一日に取る食材の種類を多くしたいと思うので、おかずに使うものは避けるようにしている。

ほとんどパターン化しているので、他にも何か手頃で目新しい具はないものだろうかと考えている。しかし、そんな事を考えているのは、おかず自体が決まっていない証拠だったりもする。

先月5/16の「発掘!あるある大事典2」のテーマは『お酢を飲むとヤセるのか!?』というものだった。実は、それを見てから今日まで、ほぼ毎日お酢を飲んでいる。

何キロも痩せたい訳ではないが、あとわずか減ってくれればいいと思っていた。数キロならば簡単に落とせそうなものだが、減ったと思って喜んでいると、すぐに戻ってしまう。いい加減に諦めてもいいようなものだが、できることなら減らしたいと思い続けていた。

本当にお酢を飲むと痩せられるのだろうかと、興味津々で観ていた。そうすると、コレステロール低下や疲労回復にもなると言っていた。それを観て、コレステロール値を気にしている雑感担当者が飲んでみようかと言い出した。コレステロール値が正常な私は、「今年の夏は暑そうだし、疲労回復にもなっていいかもしれないね。」などと答えながら、心の中では(痩せられるかも!)と思っていた。

そうして毎日の日課として、朝食後に飲むようになった。二週間ほどで、少しだけ効果が出てきた。肌がしっとりしているような気がするのだ。特に、ほっぺたを触ってみると、前よりもツルツル&しっとり感が増している。手足も暖かくなる感じがするし、これは効果が期待できそうだと確信した。

一カ月が過ぎ、雑感担当者は少しだけ体重が減ったそうだ。私は、ほとんど変わっていない。しかし、飲むのを止めると増えそうな気もする。とりあえずは、雑感担当者が止めようと言い出すまでは、続けようと思っている。

アイロン

使っているアイロン台は、足が低いタイプなので、アイロンをかける時には、正座をしている。当然、長い時間かけていると足がしびれる。また暑い時期には、足の間に汗がたまったりするので、そんな時はヒザで立ってかけていた。

以前から、アイロン以外でもヒザを突くことが多いため、私のヒザの皿の真中は硬くなっている。手足を出す季節になったので、時折りカカトやヒジ、そしてヒザにもクリームを塗っていたのだが、実はヒザまで塗る人は、そういないらしいのだ。歳と共にそうなるものかと思っていたので、誰もがそうだと思っていた。当り前だと思っていただけに、少しショックだった。

あまりヒザを突かないように心がけたいと思い、いざ実行してみると、ちょっとビデオテープの交換、座っている位置から2〜3歩だけ移動したい時、一日のうちに何度もヒザを突いている。これでは硬くなるのも無理はない。

アイロンも、何枚もかけていると足の間に汗が溜まるので、こまめにかけるようにしなければいけない、と思っていたりするのであった。