ナポリタンソース

先日ニッショーで、いつも使っているママーの「ナポリタン」ソースが、見切り品・定番入替のための半額のワゴンに入っていた。半額だから賞味期限が近いのだろうかと思ったが来年まで残っている。1〜2ケ月に1本は使っているので、残っていた3本まとめて買った。

ラッキーだったと思っていたが、よく考えるとワゴンには定番入替とも書いてあった。新バーションにでも変わるならいいが、もう在庫を置かないという事も考えられる。

改めて買い物に行った時、いつも置いてある棚を確認したら、その棚には従来品・新バージョンと思われるもの、いずれも無かった。

半額で買えたと、喜んでいる場合ではない。とりあえず、3本買ってあるので当面は困らないが、他のお店にもあるかどうか、使い切る前に巡回してみなければいけないだろう。

新兵器

今年もそろそろ「すだれ」が売られるようになり、暑い日が近づいて来ている事を実感している。

布団にはゴザシーツ、西側の窓には遮光カーテンなど、毎年暑さ対策グッズを買っているが、今年も新兵器を見つけた。それは「窓ガラス用透明断熱スプレー」と言う、窓の内側からスプレーしておくと、ガラスからの熱の流れを30〜40%(約2〜4℃)抑えるというものだ。

UVカット機能のある透明のフィルムは、ホームセンターや通販の雑誌で見たことがあるが、スプレーというのは初めてみた。それで、ついつい買ってしまった。

暑さに弱いので何でも試してみようという気持ちがある。特許商品と書かれているので、とりあえず信じて試してみようと思っている。

ヨーグルト

先日、ヨーグルトの売れ筋ランキングを紹介しているものがあったが、一位は明治の「ブルガリアヨーグルト」だった。

昨年の日記で、ブルガリアで作っていない「ブルガリアヨーグルト」と書いてしまったが、明治ではブルガリアの国営企業より、月に一度の割合でヨーグルト菌を空輸し、それを使って国内の各工場で生産していると紹介していた。ブルガリアで作っている訳ではないが、ちゃんとヨーグルト菌はブルガリア産のものを使っているようだ。

普段はプレーンのヨーグルトを買っている。本来ならば、それぞれどんな乳酸菌を使っているのかを見て、自分に合った乳酸菌を使っているものを選ぶべきなんだろうが、そこまで細かい事は気にしていない。よく買っている3種類では、それぞれ酸味や味の違いはあるが、果物やジャムなどを入れて食べているので、昨日と今日の種類が違っていても、あまり気にならない。なるべく果物と一緒に食べるようにしているため、ヨーグルトに付いているお砂糖が余ってしまうが、これは料理で使うようにしている。

とりあえず毎日ヨーグルトを食べるということ以外は、選び方も買い方も大雑把である。その割には、最近ビヒダスヨーグルトに付いているお砂糖の分量が、15gから8gに減った・・・という細かい事には気が付いている。

テレホンカード

携帯電話が普及し、公衆電話が減っている。以前はプレゼントや粗品で使われていたテレホンカードも、今はコンビニ・ファミリーレストラン・ガソリンスタンドで使える「クオカード」や、「図書カード」に移行されているようだ。

これからテレホンカードを買うことはないと思うが、今持っているものも、滅多に使わず眠っている。電話をかける以外に、NTTの通話料の支払いに使えるという話も聞いたが、最近はメールで用件を済ませることも多く、毎月の通話料も微々たるものだ。通話料分の支払いに使うためには、まずNTTの窓口に行かなければいけない。未使用のカードに限り1枚50円の手数料を引かれ、そして電車代をかけて出向くことを考えると、売った方がいいかもしれないと考えている。

どこかの会社の名前が入ったものは処分の候補にしているが、知人からもらった赤ちゃんの写真入りや、記念として自作したものは、そのまま保管しておこうと思っている。そして少し悩んでいるのが、以前はプレミアがついたであろう「斉藤由貴」「宮沢りえ」の若いころのテレホンカード。そして電電公社の名前が入った「岡本太郎」デザインのテレホンカードだ。

ネットオークションにでも出してみようかと考えたが、経験がないだけに少し面倒な気もする。もう少し寝かせておこう・・・。

税制改正

我家で買うお酒は焼酎と料理酒だけなので、すっかり忘れていたが、来月から酒税が改正になる。発泡酒は350mlあたり 10円、ワインも720mlあたり 10円の増税となる。

ビールの税率は350mlあたり 77.7円。発泡酒は350mlあたり 36.75円で、その格差の4分の1を縮小するということで、今回 10.23円の増税になるそうだ。ワインは清酒の税率格差を縮小するために 10.06円増税になる。

そして、またまた忘れていたが、タバコも7月1日から20本入りの一箱で20円の値上がり(増税)となる。また、配偶者特別控除も廃止が決まっている。

・・・・これは自分で勉強した訳ではなく、税理士さんからもらったパンフレットに書いてあった。

郵政公社

4月1日から郵政公社が発足した。先日、郵便局に行ったが、愛想がよくなった訳でもないし、かと言ってサービスが悪くなった訳でもなく、何も変わったことはなかった。

少し前の独り言で、封書1通80円は赤字だと書いたが、その後いったいどれくらいの赤字なのかを調べてみた。ところが、切手は郵便局で販売している記念切手の製造(印刷)・販売枚数の統計はあるらしいが、普通の切手や切手販売所(委託店)などの枚数は公表していないというのだ。(統計をとっているのかどうかも分からない。)公表していないとなると、実体は何もわからない。

ただ、郵政事業は約4,000億円の債務超過の状態であるという。郵便貯金事業と簡易保険事業からの補填があって成り立っていたので、今後はその3本柱が独立採算を目指すとなると、相当きびしい状態にあるらしい。

難しい事は私にもよく分からないが、とりあえず郵便は大変らしい。購入済の切手や記念切手のある家は多いと思う。それを一斉に使って郵便を出すと、まったく切手の販売(売上げ)がない状態でも、人件費や郵送費だけがかかるということになる。切手を買っておいて、好きな時にポストに投函するというのは便利だけれど、なんだか矛盾したシステムとも考えられる。

長い間、安くて便利ということに恩恵を受けていた。そのために出来た赤字ではあるのだろうが、なんとか公社から民営化となっていっても存続して欲しいと思っている。