ミックスベジタブル

週末のテレビで、新婚の千堂あきほさん宅へ、太平かつみ&小百合夫妻がお宅訪問していた。撮影があるから片付けていたとは思うが、とてもキレイな部屋で驚いた。片付けたというより、几帳面な性格と見えて、押し入れや冷蔵庫もきちんと分類され、整然と並んでいた。

押し入れには、テレビ撮影用のネタと思われる「東京ラブストーリー」の台本が手前にあったが、その横にセシールのダンボールがあり、冷凍庫はフリーザーバックに小分けされた食材がいくつも入っていた。

冷凍庫を開けた時、500mlくらいのペットボトルに入ったミックスベジタブルがあった。なんでこんなものに入れているのか、という質問に、少し固まったらシャカシャカ振るとバラバラになって、使う分だけ取り出しやすいと答えていた。また、そのVTRをスタジオで見ていたハイヒールのリンゴちゃんも敏感に反応しマネしようと言っていた。

私自身は、あまりミックスベジタブルを使わないが、便利でしょ!と言っている姿を見てから、シャカシャカと振ってみたくなった。そのためにはニオイのついていない水のペットボトルとミックスベジタブルを買って、後に料理に使わなければいけない・・・・。

閉店セール

先日、ヤマタケ千里丘店の閉店売りつくしセールのチラシが入っていた。まさか閉店するとは思っていなかったので、とても驚いた。千里丘に引っ越して来てすぐに、家の中の細々したものを何度も買いに行ったし、頻繁に買い物に行っていた訳ではないが、月に一度位はお店に通っていたような気がする。

チラシでは店内の商品が50%引・30%引となっていたので、前から欲しかった大き目のお鍋でも買っておこうかと思って行ってみた。お店の前には自転車が並び、お客さんもたくさん買い物をしていた。店内を3周くらいすると、お目当てのお鍋の他にも、アイロン台やら、事務用品やら、洗剤、ビデオテープと、そのうち欲しいと思っていたものや買っておけば絶対使うもの、安いから買っておこうなど予想以上に買い物をしてしまった。

レジには同じように、商品をたくさん持った人が並んでいたので、しばらく順番を待った。最後の最後になって、お客さんがたくさん入るなら、閉店しなければいいのにと何度か思ったことがあるが、今回も同じ事を考えながら順番を待った。

レジでは店員さんが、チラシに載っていた商品の分類をすべて覚えているようで、これは特売価格、これは半額だから暗算していくら、これは30%引きですからと電卓で計算をしてからいくらです、と会計をしてくれた。その場で商品の価格を計算するため、30%引きは電卓を使っているが、50%引きは暗算ではすぐに計算できないものは、ちょっとおまけして半額以下にしてくれた。

レジをフル回転で担当している女性の店員さんは、「社長〜、岸部店へ行って○○を持って来てください〜。」と完全に仕切っていた。お店が閉店になると、従業員は配置転換や悪ければ解雇されると思うが、この女性の店員さんなら、どこでもしっかりやっていけそうな気がした。

閉店までまだ数日あるので、また何度か通い、お店の中をグルグル回って、掘り出しものを捜しに行こうと思っている。

暗算

ゴミ袋が50枚入りで298円で売っていた。ゴミを入れて捨てるものなので、安ければ少し薄い袋でもいいかなと思い買おうとした。ふと横を見ると、10枚入り58円のものもある。ここですばやく暗算が出来れば良いが、計算がパッとでてこない。ゴミ袋を手に持ったまま、しばらく考えてしまった。

298円を5で割ろうをしたが、途中でわからなくなった。考え方を変えて58円に5を掛けてみる。え〜っと、まずは1円の桁の8円に5を掛けて40円。次に50円に5を掛けて250円。40円と250円を足したら290円になるから・・・・・50枚入りより10枚入りを5袋買った方が8円安い。

結局、50枚を一度に買う必要もないので、10枚入りを2袋だけ買って来た。家に戻りよく考えてみたら、10枚を60円として概算で計算すれば、どちらが安いか位はすぐにかわかった。電卓を持って買い物に行く訳にもいかないので、たまには暗算をして慣れておいた方がいいみたいだ。

ルイボスティー2

先月のお買物日記に書いたルイボスティーが、500ml入りペットボトルが100円で売られているのを見つけたので、買って飲んでみた。麦茶でもない烏龍茶でもない、独特の味だが、嫌いな味ではなかった。味の確認ができたので、ティーパックになっているものを買い、ヤカンで煮出してつくりおきを始めた。

ところが、ここ数日で多少は涼しくなってきた。暑い時に飲んでこそ効果があるはずなのに、タイミングが遅かった。雑感担当者にも「飲み始めるのが少し遅くないか?」と指摘された。ホットでも美味しいと書いているから、これから年間の定番茶にするつもりだと答えたけれど、苦しい言い訳だった。

マイナスイオン

マイナスイオンは、健康に良いとかリラクゼーションに効果があると言われている。あまり詳しい原理は知らないが、自然の中では森林や滝つぼでマイナスイオンが多く発生されていて体には良いものらしい。空気中にある微粒子らしいが、目には見えないものだけに、信じたいけれど確信できない点もあった。

体に良いとされるものは、次々と商品に組み込まれていくようで、最近はマイナスイオンの効果があるエアコンや空気清浄機なども販売されている。

以前にアロマテラピーのオイルを買ったお店でお香を探していたら、マイナスイオンの効果のあるお香があった。マイナスイオンの効果は付加価値として、高いものだと思っていたが、500円のお香にその効果が入っているという。半信半疑ではあるが買ってみた。さわやかな香りには満足しているが、やはりマイナスイオン効果を感じとることは出来なかった。

納豆売場

前回書いたカレー味の納豆は、売場から姿を消していた。あれから数日過ぎているが、全部売れたとは考えられない。

納豆に限らず、売場に商品を並べたり陳列するには、各メーカーや業者での争奪戦があると聞いたことがある。カレー味の納豆は、途中退場してしまった感がある。

売場からなくなってしまうと、どこのメーカーのものだったのか見ておけば良かったと思った。きっと後日どこかで、話のネタに出来たであろうと思う。こんなに早く姿を消すのなら、買っておくべきだっただろうかと少し後悔している。

納豆

よく行くスーパーで、カレー味の納豆を発見した。買っていないが、とても気になる。カレーの店では、納豆カレーをメニューとしておいてある所もあるらしいので、カレー味の納豆があっても不思議ではない。

関西人は納豆嫌いが多いらしいが、最近はにおいの少ない納豆もあるし、以前よりは馴染んできたと聞いた。辛子マヨネーズ付の納豆を見つけた時も、どうだろうと思ったが、カレー味も試してみるには勇気がいる。

納豆の味が嫌いではないし、苦手でもない。わざわざカレー味を買わなくても普通の納豆を美味しく食べている。いつまでも眺めて想像するだけかもしれない。

ハチミツ

シドニーオリンピックで好成績を残したマラソン選手が、特製ドリンクにハチミツを使ったいたため、昨年から輸入ハチミツがよく売れていると雑誌で読んだ。そして、一部のデパート・百貨店は、高級、輸入ハチミツの種類をそろえ、売行きも好調と書いていた。

そんな話を読む前から、砂糖よりカロリーは低く、体にもよいと聞いていたので、ヨーグルトや煮物などにハチミツを使っている。わざわざ高級ハチミツを買いに行くこともなく、普通にスーパーで売っているものを使っているし、それで満足している。

お店としては高級ハチミツは単価も高いので、そんな風に取り上げてもらえれば宣伝になるのかもしれないが、よっぽどのことがなければ、どこ産の何の花から取ったハチミツだから、という風に気にする人は少ないのではないかと思う。

テレビで取り上げる食材や商品は、細かな分類をせず、商品名・食材名で特集をしてくれた方が、身近に買えるもので手軽にやってみようという気になる。また、各番組(みのもんた、堺正章、岡江久美子などが出ているもの)の視聴者層は違うと思うので、多少の時間をおいて、順番に特集をすれば、各世代に売れるだろう・・・・と思った。

イタリアンフェア

連日の記録的な猛暑で、ますます食欲がなく、何を食べようか何なら食べられるかと毎日悩んでいる。ご飯は酢飯だと食べやすいので、ちらし寿司を作ったり、味噌汁は赤ダシにしたり、工夫はしているけれどネタも尽きて来た。

ご飯が食べる気がしない時は、素麺・そば等の麺類を食べていたが、スパゲテも食べやすい事に気がついた。更に、ピザやラザニアも食べられる。

スパゲティ・ピザ・ラザニアと3種類しか思いついていないが、自分だけで「イタリアンフェア」と称している。トマトの酸味は、夏場の食欲増進に良い気がしている。