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テンペ

以前に、テレビの番組で紹介されていた「テンペ」が、ニッショーで売られているのを見つけた。どこかの国では、お肉の代用品として使っているなどと紹介していたが、見たことも聞いたこともなかったし、簡単に手に入るものではないと思っていた。

偶然、かまぼこ等の練り物などが陳列されている棚で見つけたのだが、(そう言えばテレビでやっていたなぁ、これがテンペか。)などと思いながら手に取ってみると、大豆を固めたようなもので、製造しているのは”くめ納豆”だった。ただ、見つけたら絶対に買おうとまで思っていなかったので、そっと棚に戻して帰ってきた。

最近は、健康をテーマとした番組で紹介されると注目され、ブームに近い状態になることもある。テレビでCMを流すよりも、番組や雑誌で体に良いと紹介される方が影響力が高いのだろう。また対応の早いスーパーでは、放送日の翌日には”○○で紹介された注目の商品”という札を付けているので、思わず立ち止まってしまうこともあった。

テンペに関しては、パッケージに書かれていた”コレステロール ゼロ”という文字に惹かれているが、どんな使い方ができるかを調べて、いずれは買ってみようと思っている。

野菜の保存

野菜の値段は、少しだけ下がってきているようだ。それでもまだ、以前のようなキャベツ 1玉 100円などという特売はあまりないので、毎日チラシを見て、今日はこの野菜は特売で安いと思ったときに購入している。それからメニューを考えたりしているため、どうしても購入してからの保存期間が長くなってしまう。

これまでは、野菜の保存は冷蔵庫に入れるだけ、それしかしていなかった。安くても買い過ぎないように気をつけていた。使い切るころには、またどこかのチラシに載っていたので、今ほど特売の機会を探す必要もなかった。野菜室が満杯になるほど買わなかったし、奥でしなびていたということもなかった。せいぜい使いかけの切り口が乾いてしまったという程度だった。

最近は安いと思えばキャベツ1玉、白菜も1玉、そういう買い方をしている。そうすると野菜室に入りきらないこともあるので、上手な野菜の保存について調べてみた。その結果、”葉物野菜は新聞紙に包む”そう書かれていることが多かった。

昔から、この方法はよく紹介されていたが、やってみたことはなかった。新聞紙で包んでおくと、白菜もキャベツもニラも元気だった。昔からの知恵は偉大だったと、今更ながら思ったりしているのであった。

気になったCM

中高年を対象とした、お茶系の飲料水が各社から販売されている。最初にヒットしたのは、”体脂肪が気になる方に”というフレーズで花王から販売された「ヘルシア緑茶」だったように思う。このあたりから、緑茶=カテキンというイメージにもなった。

またヤクルトから販売されている「蕃爽麗茶(ばんそうれいちゃ)」は、ポリフェノールが多く含まれるというグァバ葉を原料としており、食後の血糖値の上昇を抑えるというものだ。味は飲んでみなければ分からないが、”ヤクルト”から出ているというだけでも、健康に良さそうなイメージがあった。

そして、少し前に「颯爽(さっそう)」というお茶のCMを見た。これも「ヘルシア緑茶」「蕃爽麗茶」と同じように、特定保健用食品のマークが付いていた。しかしCMを見たときに、どこの会社が出しているものか分からなかった。同じ番組内で、もう一度CMが流れるかもしれないと思い、今度はちゃんと見ようと構えていたのだが、再度見ても会社の名前を出していなかった。

そうなると余計に気になったので、ネットで検索をしてみたら、意外にも販売しているのはコカ・コーラだった。この「颯爽(さっそう)」などの健康・機能性志向の飲料水は、新事業ブランド”the Wellness FROM Coca-Cola”という所から出しているものだった。もしかしたら、会社名は隠していても事業ブランド名は出ていたのかもしれないが、残念ながらその後はCMを見ていないため、確認はできていない。

こうしてみると、”健康に良い” というものばかりが印象に残っている。しかし本当は、”颯爽(さっそう)”ではなく”爽快(そうかい)”だと思って検索していたので、なかなか調べがつかなかった。今後は、記憶力の低下を防止するという飲み物が出現することを願っているのだった。

お弁当

今日から『雑感担当者』は在宅勤務を始めた。雑感に、”長い通勤生活にピリオドを打った”とあったが、私も同時にお弁当作りにピリオドを打った。

高校の三年間は母親にお弁当を作ってもらっていたが、それを特別の事とも思っていなかった。いざ自分で作るとなると、最初の頃は私も勤めていたので、思ったよりも大変だった。色彩センスがないので、出来上がってみると茶色のおかずばかりだったり、詰め終わってみるとスカスカで、あわててもう一品作ったりということもあった。それでも下手は下手なりに、続けているとコツが分かってきた。晩のおかずを多めに作り、お弁当用に取り分けておいたり、場所埋めのために佃煮などを買い置きするようになった。

また、冷凍食品もずいぶん使った。唐揚げやフライは便利で、よく登場していた。彩り面では見栄えの良い卵焼きを毎日のように入れていた。しかし、この安易なメニューが良くなかったのか、数年前から雑感担当者のコレステロール値は上がってしまった。原因は私の手抜きによるものではないかと、本当に反省をした。

その後、食事に気をつけるようになり、肉・油・卵抜き生活を始めるが、晩御飯よりお弁当のおかずの方が大変だった。肉がダメなのでウィンナー・ハンバーグもダメ。油抜きしているので、揚げ物・コロッケ・天ぷらもダメ。もちろん卵焼きもダメである。そして、いかに体に良くないお弁当を作り続けていたかと反省をし、出来るかぎり魚をメインにして、野菜を増やすように心がけた。ただ、どうしても品数が足りない時は冷凍食品の枝豆で場所埋めをした。

長く続けていたお弁当作りは、終わった。ただ、お昼ごはんを食べない訳ではないので、買い物に行く前に考えていた(お弁当のおかずは何にしよう・・・)から(お昼は何にしようかな・・・)に変わるだけのようだ。

試着

洋服を買う時に、なるべく試着をした方が良いとは思っているが、試着はとても苦手だ。もっと正確に言うならば、店員さんから「どうですか?」と声をかけられるのが苦手なのである。

自分では、どうもしっくりこないと思っていても、試着室のカーテンを開けられ、「いい感じですね。」と言われたが最後、断れないのである。自分で選んでいるのに、もともとセンスがないのかピンとこないこともあり、そんな時に限って店員さんには「似合っていますね。」と言われてしまう。ただ悩みながら買ったものは、あまり着ないことが多かった。何度か同じような経験をしているのに、きっぱり止めておきますと言えず、(そう?似合う?)と心の中で葛藤してしまう。

今になって、試着のコツが少し分かってきた。”これ”と”これ”、どっちにしようかと思う時は両方を着てみる。そうすると、どちらか1枚は欲しいと思うかもしれない。そして気に入った方を着ている時にカーテンを開けてもらう。自分でも気に入った服であれば「お似合いですね。」という言葉も心地良く聞こえる。この場合は、まず第二候補を先に試して、それから第一候補を着たほうが効率が良い。

どちらも”いまいち”だった場合は、急いで服を着替えて、試着させてもらった服を手に持って、自分でカーテンを開けて試着室から出る。そして「あんまり似合っていなかったです。ごめんなさい。」と服を返して、サッサと店を出る。決して気が弱い訳ではないのだが、押しには弱いタイプでもある。

ポイント消化

ヨドバシカードのポイント期限は2年らしい。勿論、お財布の中にヨドバシのカードが入っていることは知っていたが、全く買い物には行っていなかったので、優先順位の低いカード類の中にまぎれていた。今月始めに、10月末がポイント有効期限ですという案内のハガキが届いて、改めてちゃんとカードがあることを確認した。

元々このカードは、アメリカに住む兄が大阪に滞在をした時に、デジカメを買いたいということで、ヨドバシで買い物をした際に作ったものだった。カードは私の名前で作ったが、ポイントはすべて兄の買い物で付いたものである。ハガキに書かれていたポイントは、数千円分あったので、欲しい物はないかとリクエストを聞いた。

兄からは、映画のDVDが1枚、あとは使っていいよという返事だった。DVDを1枚買っても、まだ沢山ポイントが残っている。その言葉に甘えて、残りは必要な物を買わせてもらうことにした。

先日、月末の有効期限が近くなったので、『雑感担当者』と一緒に買い物に行ってきた。最初にDVDを購入し、我家で使うUSBのツールも買わせてもらった。しかしレシートを見ると、まだポイントが残っている。それならばと、もう一つを買って、残りは600円分となった。

平日の夜に行ったので、ウロウロと3階や1階を行ったり来たりしていると、閉店時間が迫ってきた。最後になんとか残り600円分は、帳尻あわせで単3電池を買った。まるでテレビ番組にあるような、時間制限内に目的金額を買い物しなければいけないという気分だった。

景気回復

経済について、もっと興味を持って勉強をしなければいけないのだろうが、チラチラとニュースを観たり新聞を読んでいる程度なので、あまりよく分かっていない。実に低レベルな知識しか持っていないが、聞くところによると最近は少し景気が良くなってきているそうだ。しかし、そうなるとデフレも脱したということで、金利も物価も上昇するのであろうと思ったりしている。

物価上昇という点では、近頃は物の値段が上がってきていることを実感している。食品に関しては気象状況や原油価格の影響もあるのかもしれない。また4月から税込み価格での表示(総額表示)になった訳だが、お店によっては特売品はずっと5%分を割引きをしていたことろもあった。それが上半期(9月末)が終わった頃から、本来の5%を上乗せした価格になった物も多く見受けられる。

このように色々な要素があって、何もかもが値上がりしているような気がしてならない。今のところは、景気回復といわれても、物価上昇ばかりが目についているのであった。

クレジットカード

以前は、お財布にクレジットカードが何枚も入っていたが、全く使っていないものは、ほとんど解約・破棄をした。しかし、スーパーなどのメンバーカードが多いので、お財布は分厚いままである。

クレジットカードを持っていると、当り前だが現金を持っていなくても買い物ができる。頻繁に使っていた頃でも、使いすぎて引き落としが出来なかったということはなかったが、予定外、衝動買いが多かったように思う。何となく買った洋服で、ほとんど着なかったものもあるし、すぐに必要ではないのに買ってしまったり、計画性がなかった。

今は、ショッピングでは滅多に使っていないが、唯一持っているカードで、毎月の支払いをしているものがある。口座引き落としと同じ感覚である。しかもポイントが溜まるので、その方が得だろうと思っている。どうせならカード払いに出来るものは、すべて変更してしまおうと思い、調べてみると電気代(関西電力)もカードでの支払いが出来るとのことだった。

関西電力のHPを見て、手続き変更でカード払いにしようとした時、今まで知らなかった事実を発見した。それは口座振替割引額(50円)という存在だ。銀行口座からの引き落としにしていると、毎月50円割引きになっていたのだ。電気代の明細書は、今月は何kwt使っただろうか、前年同月よりも多かっただろうか、ということばかりを気にしていたので、内訳をあまり見ていなかった。

カード払いにすると、この口座振替割引きがなくなる。クレジットカードのポイントは千円で1ポイントだ。私の頭では、瞬時にどちらが得なのか分からない。とりあえずは銀行口座振替のままにしておいて、今後の課題にしょうと思っている。

特売の組み合わせ

そろそろ「お鍋」の季節である。チラシを見ると、魚介類や野菜、豆腐、鍋のつゆ、ポン酢などが、まとめて載っている。同じように、カレールーとお肉、野菜なども一緒に載っていることがある。何も献立が決まっていない時には、このようなチラシを見てメニューを決めると、買い物はとても楽だ。

また記念日や何かの日にも、少し豪華な食材がチラシに載っている。お肉がメインであれば、焼肉・ステーキ・すき焼き用の肉と野菜や調味料類などの組み合わせ。ちらし寿司や手巻き寿司であれば、海苔・酢・具材のセットや、簡単にできるちらし寿司の素などである。

この他にも、特売の組み合わせパターンとして見かけるのは、インスタントコーヒーとクリープ又はマリームのセット。また、ツナ缶の隣にマヨネーズが載っていることも多い。我家では、あまりツナ缶の消費量は多くないのだが、サラダにはツナ缶という家庭が多いのだろうかと思ったりしている。

意外とありそうでないのは、”さんま”と”大根”の組み合わせである。たとえ、さんまを98円で買えたとしても大根が1本198円では、得したような損したような微妙なところだ。是非とも、”さんま”の特売日には”大根”も一緒に安くして欲しいと思っているのであった。

野菜不足

台風などの影響で、野菜は値上がりをしている。何かお買得品はないだろうかと青果売場をウロウロしているが、これまでの2〜3倍の値段では、どうしても買うのをためらってしまう。しかし、よく考えてみるとキャベツが1玉300円だとしても、1回で使いきるようなことはなく、同じような値段の肉や魚は1度で食べてしまう。冷静に考えると、食費が2〜3倍になることはないだろう。

そして、今日こそは思いきって白菜を買おう、キャベツを買おう、と思って勇んで買い物に出ても、”もやし”の前に行くと、ついつい手が出てしまう。ある日、青果売場で若い主婦たちが「最近は、”もやし”しか買えない。」「うちも。」と言っているのを耳にした。その時、私のカゴには既に”もやし”が入っていたので、心の中で大きくうなずいた。

思い起こせば去年はお米が不作で、安いブレンド米を買ったりしていた。新米に比べると味が落ちるので、メーカーは”お茶漬け”に力を入れていた。今年は野菜不足で、野菜の冷凍食品が売れているようだ。もうしばらくすると、不足している栄養はサプリメントで、という流れになってきそうな気がする。そう予想をしていたら、ニッショーで野菜ジュースの試飲をしていた。そうか、野菜ジュースという手もあったかと思ってしまった。何が不足になっても、メーカーは色々と考えるものだと感心をしているのであった。