このところ、コタツに入って”みかん”をよく食べている。実は、今食べている”みかん”は戴き物なのだが、甘くて本当に美味しい。自分で買う時は、甘いか酸っぱいか賭けのようなところがあるが、ニッショーはよく試食用が置かれているので、味を確認できるので嬉しい。
以前は、みかんの皮をむいて白い筋をキレイに取り、さらに袋は残すという食べ方をしていた。いつの頃からか、皮だけむくと筋もあまり取らずに、袋ごとパクっと食べるようになった。しかし、この食べ方は健康面から考えると良い食べ方なんだそうだ。
みかんは、ビタミンCが豊富というのは多くの人が知っている事だが、袋には食物繊維のペクチンが入っているため、便秘の予防や血中コレステロールを下げる効果もあるそうだ。また白い筋にはフラボノイドが含まれているので、毛細血管の強化になると言われている。少しだけ糖分は気になるが、みかんの果糖はアルコールの分解過程にできるアセトアルデヒドという有害物質の分解を促進してくれるものなんだそうだ。つまり、お酒を飲んだあとにみかんを食べると、二日酔いの防止にもなるらしい。
我が家の場合、私よりもコレステロール値が高い『雑感担当者』は、少し多めに食べた方が良さそうだ。