おせちの反省会

1999年末から、おせちを作るようになった。きっかけは2000年問題で、世の中のコンピューターが誤動作してしまうかもしれないということで、すぐに食べられる状態の食料確保という意味もあって、我が家のおせち作りが始まった。

お買物日記には、準備段階や反省点など何度か書いてきたが、そろそろ買い物リストや手順も恒例の物が出来上がり、もう今回は完璧だと思っていた。ところが、今年は思わぬところで反省すべき点が出てきた。それは、去年よりも食べられる量が減っていたという点である。

今年は年末に戴き物があり品数が多かったのだが、それを差し引いても食べられる量が減っていると感じた。年齢的なものだと思うが、去年ほど同じだけ食べられないと実感してしまったのだ。

普段は肉・油・玉子抜き生活をしているが、おせちだけは一切の制限をなしにしている。年に一度の楽しみでもあるので、次回からは品数はそのままで、それぞれの量を減らすようにしようと思っている。