そろそろ「お鍋」の季節である。チラシを見ると、魚介類や野菜、豆腐、鍋のつゆ、ポン酢などが、まとめて載っている。同じように、カレールーとお肉、野菜なども一緒に載っていることがある。何も献立が決まっていない時には、このようなチラシを見てメニューを決めると、買い物はとても楽だ。
また記念日や何かの日にも、少し豪華な食材がチラシに載っている。お肉がメインであれば、焼肉・ステーキ・すき焼き用の肉と野菜や調味料類などの組み合わせ。ちらし寿司や手巻き寿司であれば、海苔・酢・具材のセットや、簡単にできるちらし寿司の素などである。
この他にも、特売の組み合わせパターンとして見かけるのは、インスタントコーヒーとクリープ又はマリームのセット。また、ツナ缶の隣にマヨネーズが載っていることも多い。我家では、あまりツナ缶の消費量は多くないのだが、サラダにはツナ缶という家庭が多いのだろうかと思ったりしている。
意外とありそうでないのは、”さんま”と”大根”の組み合わせである。たとえ、さんまを98円で買えたとしても大根が1本198円では、得したような損したような微妙なところだ。是非とも、”さんま”の特売日には”大根”も一緒に安くして欲しいと思っているのであった。