冷し中華

この時期、土日の朝食 兼 昼食は、冷たい麺類が多い。冷し中華は、スーパーで売っている2食入りを買っているが、その時安かったものを買っている。どのメーカーのどれということには、全くこだわっていない。

こだわりがない、というのには理由がある。麺は、これは美味しいというものに出会っていないせいもあるが、茹で加減さえ失敗しなければ、あまり大きな差はないと思っている。逆に、タレはどれを食べても甘く感じ、好みのものが見つからなかった。という訳で、タレは2年越しで研究をして、今では自分で作っている。

タレは、手抜きして鶏ガラスープの素を使っているせいもあって、とても簡単に出来る。水、鶏ガラスープの素、醤油、砂糖、生姜(チューブ)、以上の材料を鍋に入れて沸騰させ、火を止めてから酢とゴマ油を加え、あとは冷しておくだけなのである。少し残った場合は、冷やっこにかけてもいいし、ドレッシングとしても使える。

冷し中華の具は、ハム・錦糸玉子など食べられないものが多いため、せめてタレくらいは好みの味を作り、たっぷりかけている。ただ問題は、使わない添付のタレが、どんどん溜まっているということなのであった。