醤油

ここ数年、醤油の売上は減っているそうだ。和食を好む人が減少したとか、家庭で料理をする人が減ったという訳ではなく、醤油ベースの調味料(調味だれ)の種類が増えた結果、「醤油」単独の売上が減っているという事らしい。

めんつゆ・鍋つゆ・すき焼のたれ・丼ぶりのたれと、醤油を使ったものが沢山でている。それ以外にも、昆布だし入り醤油・刺身醤油など、ひと味付け加えたものも売っている。

私自身、自分でめんつゆを作る事はなく、だしを取って味付けする分量など知らない。しかし便利そうだと思って、色々なつゆを使ってみたが、使いきれるものは少ない。すき焼のたれは砂糖が入っているので、1度使っただけで、ビンの口が開けられなくなった事もある。

今は「創味のつゆ」だけに絞って、めんつゆや、、天つゆ、おでん、カツ丼などに使っている。またニッショーの実演販売で試食した、きゅうりの浅漬けも美味しかったので、さっそく作っている。(ポリ袋に、きゅうり1本を斜め切りにし、創味のつゆ大さじ1〜2杯を加えて揉んでおく)

子供の頃は、醤油は一斗缶で買い一升瓶に入れ替えて使っていた。今はペットボトルが一般的となり、コントで一斗缶がガランガランと落ちてくるシーンを見ると、懐かしく感じたりする。