競走激化

HPを始めるようになって、今まで以上にスーパーの価格、サービス、セールなどを気にするようになった。たとえばカード会員へのサービスや、日替わりセールの種類も、競走が激しくなっているような気がする。

均一セールは、以前は100円均一だったものが、98円・88円と値段が下がり、日曜日は朝市と称して開店時間を早めて、試食品を並べ集客に取り組んでいる。カード会員にはポイントサービスや割引きを定期的に行い、なるべく多く来店してもらおうという努力が見える。

スーパーのチラシを見て一覧表を作り、お買得情報を出してはいるが、個人的にやっているものなので、ただのお客として買い物に行っている。店内やチラシで見つけた些細な事でも、苦労しているんだろうなぁと思ってしまう。

ニュースで、スーパーや百貨店の売上が前年比より下がっているとやっていた。売上を伸ばすためのセールでも、特売品ばかりが売れると1人当りの単価が減るだろう。お店側としては少しでも客単価を上げる為に、以前は玉子の特売は先着何名というものが、500円・1,000円以上お買上げの方に限り玉子1パックをいくらで、というものになっているし、2コ・3コでいくらというまとめて買ってもらおうというものも増えている。

お店同士の競走というよりは、お店とお客さんとの駆け引きというのが、今の現実なんだろう。