真性雑感 第二版

真性雑感 ~目次~

なぁ~んにもネタが思いつかず、ゴールも決めずにダラダラと雑感を書いたのは 2007年のことで、だいたいはパソコンに向かえばネタが思いつき、昭和のコントで演じられるような頭をかきむしったり、原稿用紙を何枚も丸めて部屋中をとっ散らかす小説家のような悩み方をしたことがないのだが、今日は脳の調子が良くないのか、気分が乗らないのか、5分ほど画面を無表情に見つめて時間を浪費しただけであり、頭の中にポン!とネタが浮かばない。

そんな訳で今回もゴールが見えないまま、何の脈絡もなく思いつくまま、ただひたすらに文書化していってみることにする。

午前中、買い物に行ったついでに来週の帰省の際に着るものでも買おうかとブラブラ店をのぞいてみたが、売り場はすでに秋物に替わっており、いくら夏が短い北海道であっても来週はまだ夏服で良いであろうから購入対象となる商品が売られていない。

さらについでを思い出し、『お買い物日記』 担当者が求める下着も探したが、こちらもすでに秋冬用の暖か素材、暖か繊維で冬でもポカポカ的なものしか売っておらず、やっぱり購入の対象となるものが見当たらなかった。

お盆も夏休みも過ぎたこの時期に、ノコノコと夏物を買いに行こうというのが間違いであって、良く考えてみれば分かりそうなものではあるのだが、どうも我家の場合は二人とも抜けていて、その場に行って事実を突きつけられてから現状を把握することが多かったりするのである。

夏の終わりが近づいてきている目下のところ、我が家の一番の悩みは土日の麺類と、毎日飲むコーヒーがいつまで冷たくて良いのかということだ。

夏の初め、そろそろ頃合いだろうと冷たい麺を食べ、寒さの余り全身鳥肌状態になったのは記憶に新しい。

9月中旬、いや、頑張って下旬まで食べられるのか。

そして、現在飲んでいるアイスコーヒーも、その頃になればホットに切り替えるべきか。

コーヒー豆は挽いた状態での長期間保存は困難だと思われる。

アイスコーヒー用の豆は、あと何グラムくらい必要なのか。

実に難しく、悩ましい問題だ。

世の中にはもっと大きく、もっと深い悩みを抱えている人が多いだろうが、我が家の悩みなど所詮はこんな程度だったりするのである。