事実上の次期首相、日本にとって百代目の総理大臣が岸田文雄氏に決まった。
13日の独り言に書いたような展開にはならず、下馬評通りの結果だ。
各候補とも大失点につながるような失言もなく、無難に討論やインタビューをこなしたので波乱もなかったということか
政策だけに焦点を当てると岸田氏には特色がなかったように思うのだが、そこは政策論争ではなく政治力学が強く働いてしまう場所なので仕方のないところなのかも知れない。
今後の日本にそれほど期待も持てないが、一つだけ言えるのは菅総理よりはマシかも知れないという点だろう