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雑感何となく感じたこと雑感何となく感じたこと

確率 確率

  昨日(9/2)の朝、『お買物日記』 担当者と二人揃って腹痛に見舞われてしまった。 食中りで下痢になったわけではなく単なる腹痛が同時発生する確率やいかに?と思ったが、どうやって答えを求めたら良いのか分からないので面倒になって考えるのをやめた。 答えは分からなかったが、きっとかなり低い確率であろうと想像することができる。

  そう言えばお買物日記担当者と自分は同じ薬を飲むと同じ症状が現れる。 6月の独り言に書いたように、市販品のカゼ薬を飲むと便秘になってしまうのだが、これと同じ症状の人がどの程度いるか分からないので確率を導き出すすべがない。 同じカゼ薬でも病院で処方される薬でも同じ症状が出てしまう。

  最初は気づかなかったのだが、特定の薬を服用すると神経の一部が麻痺してしまうのである。 それに気づいたのは数年前のことだが、具体的には痛みを感じなくなるという症状だ。 病院に行かなければならないほどの風邪をひいてしまい、注射をされて薬を処方された。 そのおかげもあって風邪は回復に向ったので肩凝り予防の例の体操を始めたのだが、それがまったく効いてこない。

  普段だと 「う〜っ」 と唸ってしまうほど辛い運動もサクサクとこなせる。 どんなに体をひねろうが曲げようが、まったく痛みを感じない。 それに良く考えてみると、肩が凝っているというのすら感じない。 二人で 「ぜんぜん効かないね〜」 とか 「肩が凝っていないから効かないのかな?」 とか話していたのだが、何かがおかしい。 試しに頬をつねってみると痛みを感じない。

  これは二人で服用している薬が原因であろうという考えに至り、病院に行って相談すると、確かにそういう副作用を発症する場合があるが、それは千人に一人の割合なのだそうだ。 つまり確率は千分の一ということになり、二人揃って発症する確率は十万分の一になるので 「考えにくい」 とのことだった。 しかし、同じ症状になっているのは現実なので、とても珍しいことが我家で発生したということになる。

  薬の副作用など楽しいことではないが、とっても低い確率のことに遭遇するのは何だか気分が良い。しかし、どうせ低い確率のことを体験するのであれば、薬の副作用などではなく、宝くじにでも当たらないものだろうかと、ちょっと我が身を恨めしく思ったりしているところである。

2005 / 09 / 03 (土) ¦ 固定リンク


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