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雑感何となく感じたこと雑感何となく感じたこと

中毒 中毒

  世の中に何かに依存しなければ生活に支障をきたす人がいるが、自分はいったいどうなのだろうと考えてみた。タバコは毎日吸い続けているのでニコチン中毒なのは間違いなさそうである。しかし、以前の雑感に何度も書いているように本人にやめる気がないので、禁煙することが不可能なのかは試してみなければ分からない。すぐにやめられそうな気もするし、やめられないような気もしている。

  7月からタバコが増税になり販売価格も上がった。それを機会に禁煙する人が増えたそうだが、その人たちは今でも続いているのだろうか。自分はと言えば値上がりの話を聞いても 「ありゃ〜」 と思うだけで、やめる気などさらさらない。体調が悪く、病院に行くと 「タバコをやめるように」 と言い渡されてしまったが、本数は減らしたものの禁煙するつもりはない。

  以前にも書いたがタバコに関しては 「絶対にやめるもんか」 とすら思っている。禁煙の風潮が広がっているが、最後の一人の喫煙者になる覚悟なのである。裏を返せば 「自分には禁煙などできない」 と心の奥深くで自覚しているから 「やめるもんか」 と強がっているのかもしれないが、「一口でも吸ったら命の保証はできない」 と宣告されるまで禁煙することはないものと思われる。

  酒は好きでよく飲むが、アルコール中毒にはなっていないと思う。以前は毎日晩酌をしていたが、今は金、土、日の三日間だけである。金、土は次の日が休みということもあり、深酒をしてしまうが日曜の夜は寝酒程度にしている。毎晩飲んでいたのも眠るための ”薬” として飲んでいただけで、酒がなければ手が震えるとか、暴れだすなどという事はない。

  若い頃にバイトしていた社員食堂の厨房に、休憩時間になると酒を飲みにくる男性がいた。その人は社内でそこそこの地位にある人で、多くの部下を従えていたが、その部下の多くは彼がアルコールに依存していることを知らない。昼休みと 3時半の休憩時間に厨房に現れ、日本酒をコップで三杯ほどキュ〜っと飲み干す。それでも酔って乱れることなく普通の態度で仕事をこなすので誰も気付かない。彼などは完全にアルコール中毒で、逆に酒が切れるとイライラしたり、暴れだしたりするに違いない。

  毎晩酒を飲むのをやめるときは、大丈夫だろうか?と少々不安にも思ったが、何の問題もなく、あっさりとやめることができたので、アルコール中毒ではなかったようだが、眠るためとは言え、精神的にアルコールに頼っていたのは軽い依存症だったのかもしれない。

  眠るためと言えば薬中毒になっている可能性は充分にある。精神安定剤とか睡眠薬などという強烈な薬ではないにせよ、睡眠誘発剤を飲まなければ眠れるかどうかが不安で余計に目が冴えてしまう。その薬を飲んででさえ最近は寝つきが悪く、先週の 『発掘あるある大辞典』 を見て知った ”プチ徹夜” を実行したところ、5日連続で ”プチ徹夜” になってしまったため、週末はバテバテだった。

  眠れないのだから飲むのをやめたらいいのにコーヒーは毎日飲まずにいられない。これなどは完全にカフェイン中毒である。朝起きてまず一杯。職場でも飲み、帰宅してからまた一杯。食後にもまた一杯と、一度に飲む量は多くはないが、一日に何杯も飲んでいる。外泊などして家に居るときよりコーヒーの量が少ないと、何だか落ち着かないのである。

  今のところはニコチン、睡眠誘発剤、カフェインに依存して日々の生活をしているというところだろうか。

2003 / 09 / 07 (日) ¦ 固定リンク


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