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雑感何となく感じたこと雑感何となく感じたこと

原人と異星人 原人と異星人

 なんだかよく解らない”おっさん”が自分で埋めた石器を”発掘”していたことで大騒ぎになっている。それはさておき・・・。

 今でも発行されているのかは知らないが、「化学もどき雑誌」には幽霊、宇宙人、ムー大陸、アトランティス大陸、地球空洞説、”月”宇宙船説などなど、子供が興味を持ちそうな内容が盛りだくさんだった。

 最近のドキュメンタリーを見ていると、それらの説が次々に否定されている。人類の起源はアトランティスにあり、そこから旅立った人たちが各地に文明をもたらしたという説も、各文明が栄えた時代に数千年の”差”があるため、大陸沈没時に脱出したアトランティス人が各地に避難したという内容には信憑性がないと言われている。

 原人からある種の文明に至るまでの記録がないため、ピラミッドに代表される石の建造物などは宇宙人から知恵を授かってなし得たという説もある。ナスカの地上絵も宇宙船から見えるように描かれたとも言われている。科学者などは、はなからバカにしてとりあってくれないが、夢としては面白い説だと思うし、できれば宇宙人が存在して欲しいと考えている。

 自分のような悪い頭では理解できないが、とってもややこしい計算で導き出された結果では、全宇宙に生命が存在する可能性のある惑星が数千万から数億あるという。

 その中に地球より文明や科学が発達した星があっても不思議ではないと思う。むしろ、その中で地球人の文明や科学が一番発達していると考える方が不自然であり、地球人の”うぬぼれ”でしかないのではなかろうか。

 いくら笑ってもらっても結構だが、宇宙人飛来説を否定する前に、古代文明が残した壁画や彫刻にある、人間とは思えない生物や古代にはありえない乗り物が宇宙人や宇宙船以外の何であるかを説明してほしい。

 確かに、巨大建造物などは突如として出現したのではなく、数百年にわたる試行錯誤のうえに完成したものであるのは発掘された物証からも明らかなのであろうが、その発掘された建造物に描かれている”地球上の”生き物や乗り物ではないと想像されるものは、いったい何なのであろうか。科学者達は、古代人の空想として終わらせるつもりなのであろうか。

・・・・・。宇宙人や、飛行物体を古代人が空想できるはずがないと思うこと自体が、現代人の”うぬぼれ”なのかもしれないが・・・。

 とにかく、可能性が完全に否定されるまでは、宇宙人は存在してもらいたいし、彼らが UFO に乗って地球に遊びに来ていると思いたい。また、ぜひにも遊びに来てほしいと願っているのである。

2000 / 11 / 12 (日) ¦ 固定リンク


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