あれからもう二カ月になる。
そう、散歩コースの途中にあるカーディーラから縫いぐるみたちの姿が消えた日から 
長年の汚れがひどくなり、子どもたちが遊ぶには衛生上も若干の問題があったとは思う。
しかし、きっと、汚れを落としてもらい、キレイになって縫いぐるみたちが帰ってくると思っていたのだが 
残念ながら二度とその姿を見ることはないのだろう。
長いこと子どもたちを楽しませてくれたのだから、ご苦労さまと言っておきたい 
今日、救急車のサイレンが聞こえて、すぐ近くで停まった 
ご近所の誰かが悪くなったのだろうかと思っていたら、元『雑感』担当者は、向かいの高齢者向け施設ではないかと言う。
玄関を少し開けて見ると、お向かいの施設の人が外へ出て、救急隊員の方と話しながら中に入って行った。
普通に話をしていたので、緊迫した状況ではないようだ