左の人差し指を深爪してしまった 。

キーを打つたびにズキズキするし、ジンジンする。

右利きなので、普段は感じていない左手の重要さを認識している。

いよいよ満開に咲き誇っていた桜の花が終わりを迎えようとしている。

木には葉が多くなり、花びらもシオシオで、少しの風でも散ってしまいそうだ。

しかし、散歩コースには開花の遅い八重桜もあり、今度はそっちの蕾が膨らみだしているので、もう少しで綺麗な花を咲かせることだろう。

散歩を続けていると春気分を長く味わえるのが嬉しい。

このところ、夕方になってバタバタすることが多く、独り言を書くタイミングがずれている。

できるだけ規則正しくやっていないと、ズルズル＆ダラダラしてしまう性格なので、仕事ではないがキッチリとやるようにしようと反省しているのであった 。

今日は火曜日シフトだったので、食事前に夜の散歩に行ってきた。

家を出てすぐにお気に入りの黒い犬と会い、
「さいさきが良いわい」
とほくそ笑んでいたが、その後はさっぽり犬に出会わない。

千里丘駅では会社帰りで家路を急ぐ人の波をかき分けるように逆行し、よれよれになって構内から出る。

風流に夜桜でも楽しもうかと考えていたが、思いのほか街灯の灯が暗く、ちっとも綺麗に見えない。

帰りもお気に入りの黒い犬に会えると思ったが、すでに家の中に入っていた。

楽しかったんだか、つまらなかったんだか良く分からない散歩だ。

早朝、寝室の窓ぎわに一羽のスズメがやってきて、チュンチュンと鳴いている。

眠りを妨げられて少しムッとしたが、あまりにも楽しそうにさえずっているので、思わずその声に耳を傾けていた。

ところがスズメはいつまで経ってもその場を離れず、チュンチュン、チュンチュンと鳴き続けているのでだんだん目が冴えてきた。

こんなことではいけないと、枕元に置いてある耳栓を装着し、頭まで布団にもぐり込んだ午前五時。

先週購入したデジカメをちょこちょこ使っているが、なかなか難しい。

写真を撮ったりPCに繋いで画像を取り込むのは覚えたが、光の加減とか角度とか、そういうことが難しい。

元々、写真とか映像といった美術的センスは皆無で、すべて『雑感』 担当者にお任せだった。

いずれにしても、失敗したものをすぐに消せるというのはすごく便利だと、しみじみ思ったりしているのであった。

今日は朝からずっと右目の調子が悪く、何度も目をこすったり、強く閉じたりしていたが一向に良くならない。

何となくモヤモヤと視界の端が白く、時々光が見えたりする。

先ほど、洗顔の際に鏡を見てビックリした。

何とまつ毛に白髪が生えている。

まつ毛なので正確には白髪ではなく、単なる白い毛と書くべきかも知れないが、とにかく白髪なのである。

かなり以前にもまつ毛が白くなったことを雑感に書いたが、その日以来 4年ぶりで、我が人生において二度目のことであり、当時も 4月の出来事であるので、もしかしたら何か因果関係があるのかもしれない。

気になって仕方がないが、わざわざ抜くのもいかがなものかと思われるので、とりあえずは勝手に抜け落ちるまでそっとしておこうと今は考えている。

今朝の散歩で久々に空き地の犬に会うことができた。

それはそれは本当に久々で、以前の雑感にも心配していることを書いたが、まだ生きているのかすら分からない状態が続いていた。

最後に姿を見たのは昨年の 10月のことなので、約半年ぶりということになる。

あまりにも嬉しくて
「元気だったか！？」
と話しかけたのだが、空き地の犬は少し首をかしげて
「誰だっけ？」
という表情をしている。

それでも何となく記憶があるようで、ユラユラとわずかに尻尾を振ってくれた。

これからの暖かい季節、時々は会えることになるかもしれない。

こんな時間になってしまったが、『みんなで うさぎ小屋』 のゲームをアップした。

ずっと不具合に悩まされたりした難産ゲームだが、完成してみると意外につまらないものとなってしまった。

これをベースに基本構造を練り直して新しいゲームを作りたい欲望がムラムラと頭をもたげるが、作成する時間が限られているので次のゲームが完成する時期が予想もつかないのが難点だったりする。

例の体操をしたり、選挙の投票に行ったり、桜を見たり、ビデオの消化したり、ビデオの消化をしたり、ビデオの消化をしたり、選挙速報を見たり、パソコンのバックアップをしているうちに夜もふけてしまった。

明日からは新学期も始まるので、子供たちの遊ぶ声も聞こえてこないだろう。

何となく華やいだ気分でいられた桜の季節も終わりが近づき、また変わらぬ日常を繰り返す日々がやってくる。

また明日から新しい Web ページの作成だが、気分も新たに初心にかえってデザインしてみようと思ったりしている日曜日の夜。