不景気になると企業が真っ先に手をつけるのが広告費だ。
ここのところ急速にメディアへの出稿が減っているらしい。
それはテレビ業界も例外ではなく、コマーシャルが減り続けていると言う。
バブルが崩壊した 90年代は消費者金融、いわゆるサラ金の CMが氾濫して問題視されていたが、今は改正貸金業法の影響でサラ金自体が弱体化し、金を貸している場合ではない
それに代わって問題視されているのがパチンコ関連の CMだ。
地方のパチンコ店の CMのみならず、キー局でもパチンコ台のメーカーの CMで溢れている。
十数年前のあの時、パチンコ業界は不況に強いという神話も崩壊したはずだったのに
時代が変わって、また不況に強い業界として復活したのだろうか