このところ、夕方になってバタバタすることが多く、独り言を書くタイミングがずれている。

できるだけ規則正しくやっていないと、ズルズル＆ダラダラしてしまう性格なので、仕事ではないがキッチリとやるようにしようと反省しているのであった 。

今日は火曜日シフトだったので、食事前に夜の散歩に行ってきた。

家を出てすぐにお気に入りの黒い犬と会い、
「さいさきが良いわい」
とほくそ笑んでいたが、その後はさっぽり犬に出会わない。

千里丘駅では会社帰りで家路を急ぐ人の波をかき分けるように逆行し、よれよれになって構内から出る。

風流に夜桜でも楽しもうかと考えていたが、思いのほか街灯の灯が暗く、ちっとも綺麗に見えない。

帰りもお気に入りの黒い犬に会えると思ったが、すでに家の中に入っていた。

楽しかったんだか、つまらなかったんだか良く分からない散歩だ。

早朝、寝室の窓ぎわに一羽のスズメがやってきて、チュンチュンと鳴いている。

眠りを妨げられて少しムッとしたが、あまりにも楽しそうにさえずっているので、思わずその声に耳を傾けていた。

ところがスズメはいつまで経ってもその場を離れず、チュンチュン、チュンチュンと鳴き続けているのでだんだん目が冴えてきた。

こんなことではいけないと、枕元に置いてある耳栓を装着し、頭まで布団にもぐり込んだ午前五時。