Month: 6月 2018

今回の大阪の地震で亡くなった小学生への献花台には今も多くの人が訪れているという。

確かに辛い事故だったし、女子児童に哀悼の意を表したい気持ちは理解できる 

ただし、そこでマスコミの取材に答える神経はイマイチ分からない 

もし自分であれば、周りに人がいない頃合いを見計らって行くだろうし、たとえ取材を申し込まれたとしても断固として断る。

献花台の前で涙ぐみ、肉親でもない子供の死を悲しんで手を合わせている私って良い人でしょ的な自己陶酔型な人の話など、聞いていて気分の良いものではないし、むしろ腹立たしさすら覚えてしまう 

となりの店のお兄ちゃんが友達を集めて外で焼き肉をしていた。

今月に入ってから散髪をしに行った際、少しうるさくするかもしれないと聞いていたが、今は窓を開け放つ時期でもないので騒音レベルの話し声は聞こえてこない。

集合したメンバーを見ると、どうやら合コン的要素が大きいのではないかと思われる 

お兄ちゃんの友達の美容、理容師仲間が数人、お兄ちゃんの彼女が連れてきたと思われる女性が数人といった感じで、午後からずっと楽しそうな会話が聞こえてきていた。

ただし、前述したように音が筒抜けではないので、何を話していたかは分からないのだが 

朝方、咳をして目が覚めた 

とうとう 『お買い物日記』 担当者の風邪に感染したのかと思ったのだが 

その後は咳も治まっているし、そもそも『お買い物日記』 担当者のは鼻風邪だ。

単に口呼吸していてノドがカラカラに乾き、咳が出ただけなのかもしれない 

栽培中のバジルは、たまに外に並べて日光浴させている 

となりの店のお客さんは、並んでいるプランターを指差し、あれは何ぞやと妹ちゃんに聞くらしい。

気になる人も多いらしく、何人かのお客さんに聞かれたと妹ちゃんは言う。

聞かれるたびに妹ちゃんはバジルというハーブを栽培しているのだと説明し、いつも葉を摘んでもらえるから半分はうちのものだと勝手なことを言ってるのだそうだ 

まあ、それだけ楽しみにしてくれているのだろう。

種まきをし直したバジルが育ったら、摘みたての葉や乾燥させたものを届けたりせねばなるまい 

『お買い物日記』 担当者の体調が優れないので、午前中に昼食と夕食用の買い出しに行ってきた。

徒歩 5分のスーパーの店内は、もう明日のセールの準備が始まっている 

一通りの買い物お終わらせて店を出ようとすると、
「今日は金曜日だったかい 」
という大きな声がした。

声の主を見ると、明らかにこちらを見て話しかけてきているようだったので、
「今日は木曜日ですよ」
と応えると、電動車いすに乗ったご高齢の男性は
「セールが始まってるから金曜日だと思った」
と憮然としている 

そんなことを言われても店員ではないので困ってしまい、
「本当ですね 」
と愛想笑いを浮かべて店を後にしたのだった。