Month: 8月 2015

北海道の短い夏休みが終わっても子どもたちは元気いっぱいだ 

夏休みの終わりが人生の終わりくらいに悲しく感じるようになるのは中学生くらいか、高校くらいだろうか。

いや、最終日はひどく悲しかったが始まってしまえば友だちと会えるので楽しかったように思う。

・・・ 

ということは、休み明けを悲しむのは社会人になってからということか 

線路脇に置いてある物体 

今となっては無用の長物となってしまった電話ボックスだ。

すでに撤去、または撤去予定のボックスは全国にどれだけあるだろう 

そして、撤去されたものはどうなってしまうのか。

希少金属が使われているとは思えないのでリサイクルにも向かない。

行き場を失ったボックスが不法投棄されなければ良いのだが 

今日の午前中は3カ月に一度の通院でつぶれてしまった 

長い時間待たされるのはストレスでもあるが、最近はスマホのゲームなどをしているので、かなりストレスは軽減されている。

採血、採尿が終わって呼ばれるのを待っていると、看護師さんと年配の男性の会話が気になった 

どうやら男性は今日から入院するらしいのだが、何かの書類が見つからないようだ。

家に忘れてきたのか、はたまた車の中かと悩んでいたが、足元においてあるカバンの中、それも一番手前にあるのを見つけて照れている。

次に何かの書類に名前を記入することになったのだが、
「メガネ忘れたから見えないや」
と言う。

看護師さんが笑いながら言う。
「頭の上にのってますよ」

鞄の中をゴソゴソする時にメガネをひょいと頭の上にのせたらしい。

男性は力のない声で言った。
「アルツハイマーってことで入院させてくれない？」

その男性が周りの人達の失笑をかっていたのは言うまでもない 

今朝は雨降りで散歩は中止。

それでも昼近くになって止んだので近所のスーパーで買物。

こんな時、徒歩3分程度のところで買い物ができるのは便利だ 

以前まで、傘をさしてでも少し遠くのスーパーに行っていたのだが、品揃えも価格も大きな差がないことを最近になって再認識したのである。

こんなことならもっと早く気づいていれば良かったと後悔してみたり 

いつものように散歩をしていつものように帰宅。

着替えのため身につけていたものを戻そうとしたところ、Wi-Fi端末機が見当たらない 

いつも 『お買い物日記』 担当者が手作りしてくれた首から下げる袋にスマホと端末機を入れて歩いているのだが、袋の中にはスマホしか入っていなかった。

スマホを入れているところは口が止められるが、端末機を入れるところは口が開いたままだ 

これは一大事と、すぐに自転車に飛び乗って散歩コースを逆回りしながら目を凝らして探す。

いつもの公園内を探しているとスマホのWi-Fiアンテナが電波を受信 

間違いなく近くにあるはずだと目を皿のようにして見ると、少し伸びた芝生の中に光るものが 

それは紛れもなく落としたWi-Fi端末機だった 

今回は見つかったので良かったが、もう二度と落とさないよう対策を考えているところである。