『お買い物日記』 担当者の祈りは天に届かず、モサモサと雪は降り続いたので夕方近くになって再度の除雪。
途中、お隣さんの奥さんが犬の散歩から帰ってきた。
相変わらずのタヌキ顔でとても可愛らしい犬だ
雪が積もっていて歩きにくいのか、後ろ足も前足も高く上げてまるで行進しているようである。
その姿を見て少し心が和んだが、雪との格闘は続くのであった
今年は雪が多い
それでも昨夜から降り積もった雪はサラサラのパウダースノーでとても軽い。
ササッと雪かきを終えて、あとはもう降らないで!と祈るばかり
2007年 4月にも書いた探査機 『はやぶさ』 が帰ってくる
実は昨年の 11月にイオンエンジンの 1基が停止してしまい、4基あったエンジンのうち 2基はすでに停止していたので残るのは 1基だけになってしまっていた
もう地球に帰ってくるのは絶望的と見られていたので軌道に到達したのはまさに奇跡的だ。
帰還を 3年も延長したので設計寿命を大幅に上回ってしまい、イオンエンジンの燃料も足りるかどうかの瀬戸際で、さらに 4基中 3基のエンジンを失ってボロボロになりながらも地球に帰ってくる 『はやぶさ』 くん
日本の技術、宇宙航空研究開発機構のねばりと冷静な対処に対しては頭が下がるのと同時に世界に向けては胸を張れる
しかし・・・
しかしながら、『はやぶさ』 くんは試料を採取したカプセルを地球に向けて放出するまでが仕事であり、その任務を遂行したら役目は終りで、地球軌道を離れて永遠に宇宙をさまようことになる。
なんだか泣けてくる話しではないか
今日も寒くて、足が冷たい
毛糸の靴下を編もうと思って、毛糸だけは買ってあるんだけど、まだ編んでいない
急いで編まなくちゃ。
今日の散歩は第一コースでも第二コースでもなく反対方向へ。
15日はどんと焼きの日なので飾り物などを持って神社に行ってきたのである
初詣で元旦に行っているが、せっかくなので神様に手を合わせる。
雪は降っていなかったものの、ちょっと風があったので顔が冷たい
家から神社までは遠いように思っていたのだが、往復してみると第一コースの所要時間と大差なく、むしろ少し早いくらいだった。
ハイチで大地震が起きた
ハイチと聞いて、オーストラリアの近くかなぁと思っていたら、北米と南米の間で、キューバとかドミニカ共和国の近くだった。
タヒチと勘違いしていた?・・・というか、ハイチという国名は初めて知ったかもしれない
昨夜おそくに除雪しておいて良かった
今朝も少し積もっていたので、あのまま放って置いたら朝から重労働を強いられていただろう。
ササッと雪を片付けて散歩に出かけたが、歩道は雪で埋まっているので車道を歩く。
いつもの公園も、やはり歩ける状態ではなかったので積雪の少なかった第二コースを進む。
いつも顔を合わせる犬に挨拶をし、新雪をかきわけズンズン進むと横を流れる小川に黒い影。
何かと思ったら旅立ったとばかり思っていたカモだった
カモには渡り鳥だったり国内を点々とする鳥だったり定住する種類もあるらしい。
このカモは渡り鳥ではないのだろうか
公園の池は凍っているので姿はないが、2-30羽はいたと思われるカモは水の凍らないどこかの川で暮らしているのだろうか
今日は日本の広い範囲で雪が降り、北海道はもちろん、南は九州まで積雪を観測したらしい。
東北を含む北日本も大荒れで交通の障害も起こっていたらしい。
・・・
『らしい』 というのは、この町が静かで実感がなかったからである。
ところが夜になって強い風をともなう雪
いわゆる吹雪というやつだ
もう、かなり積もったので、朝まで放っておくと大変なことになってしまうかも知れない。
仕方がない、ちょっくら除雪でもしてくるか
北海道は独特で、節分には落花生を撒くところが多い。
スーパーでは豆撒き用の豆が並んでいるが、今は落花生だけじゃなくて、チョコ付きの豆とか色々な種類が並んでいる
北海道は大豆を作って売っているから、撒いたりするものじゃないのかもしれない。
そう思っていたら、単に落花生は拾って殻を剥いたら食べられるし、掃除が簡単だからということらしい
今は北海道でも大豆が小袋に入っているものがあるので、拾って食べられる。
個人的には大豆の方が好き