本格的な春が近づいてきているようで、昼間はポカポカ暖かい
震災による自粛ムードが蔓延し、今年は花見客も例年より少ないそうだ。
『被災地から「お花見」のお願い』と題し、酒の蔵元さんや芸人が動画をアップし、甚大な被害を受けた東北地方の産品を買って・飲んで・食べることによって、日常生活の一部として長期的に被災地を支援してほしいと訴えている。
1【あさ開】
2【南部美人】
3【月の輪酒造店】
4【サンドウィッチマン】
5【榮川酒造】
それには賛同するが、楽しい酒が飲めるか疑問が残る
我々は桜が咲いた、紫陽花が綺麗だ、梅雨は少し鬱陶しいなどと言っていられるが、避難生活を送っている人たちは安易に喜んでいられない。
寒さが厳しいのも辛かっただろうが、反面、寒さに救われていた部分もある。
暖かくなればなるほど衛生面の問題が顕著になると思われる
雑菌を媒介する虫も発生するだろうし、食中毒の危険性も増すだろうし、汗の量が増えれば細菌も繁殖するだろう
単純に春を喜んで本当に良いものだろうか