もの凄い勢いで洋服を取捨選択したショウコだが、勢い余ってしまったのか秋冬に着るものが極端に少ないことが判明した。
そこで、『お買い物日記』 担当者が古くから知る婦人服店の方に訪問販売してもらったのは今日の午前中のこと。
ショウコは捨てるのに迷いがなかったが、選ぶのにも迷いというものがないようだ。
次から次に店の人に勧められても、
「これはちょっと・・・ 」
とか
「色が暗いから」
などと言って、気に入らないものは試着すらしようとしない。
逆に少しでも琴線に触れるもがあれば試着し、あっという間に 3着を選び出した
自分も靴や服を選ぶ際にあまり迷わず、気に入ったものがなければ買わずに店を出るし、目に留まったものは迷わず購入するのだが、それは間違いなくショウコの DNAを受け継いでいるからだと、あらためて思い知らされたりしたところである