今日、9月18日は札幌時代によく行っていた居酒屋の開店記念日だった。
過去形で書かなくてはならないのは、2018年の火事で店もママも失ってしまったからだ
あれから 3年、まだマスターの心の傷は癒えていない。
このコロナ禍にあっても店が継続できているのはせめてもの救いだろう
マスター曰く、
「規模の大きいところはダメになるところが多いんだよ」
「でも、うちみたいに小さな店は休業補償でなんとかなるから」
とのことだ。
従業員なしのワンオペで回しているため人件費もかからず、店も狭いので家賃も低いのが幸いしているらしい。
2度めのワクチン接種も済み、そろそろ 2週間なので抗体もできたはずだ
しかし、だとしても、まだまだ札幌に行く気にはなれない。
あの店で飲み食いできるのはいつのことになるだろう