散歩をしようと家を出たが、あまりの寒さに部屋の中に戻って着るものを増やし、再び出かけたが途中で引き返してきてしまった
途中、コンビニに寄って売っているのなら牛乳とかヨーグルトを買おうと思ったが棚は空。
その他の日配品の棚も空。
やっと食べきりサイズのヨーグルトを見つけたので、それだけ買って帰宅した。
流通関係が正常化するのはいつになることだろう
北海道は電力が不足をしているため、節電の協力を求められている。
我が家はオール電化なので、できるだけ協力したいと思っているが、これまでも照明は暗くなってから点けているし、狭い家なので2人でいつも同じ部屋にいる。
普段から節電を心がけていると、こんな時はあまり協力が出来ない
昨日、『雑感』担当者が一番近くのスーパーに行ったところ、野菜は地元産のものが並んでいたが肉・魚・練り物や豆腐などは全く無かったらしい。
あればと思っていた、もやし・牛乳・ヨーグルト・食パンもなかった。
今日、同じ街に住む長兄夫妻が別のスーパーに行ったところ、同じく牛乳・ヨーグルト・食パンは全くなかったらしい。
道内の農家は停電で搾乳が出来なかったので、乳製品は少し時間がかかりそうだ
停電だった 38時間、これだけは止めておこうと心に決めていたことがある。
それは無駄な冷蔵庫の開閉だ。
停電になって 27時間目、そろそろ冷蔵部分は室温に近づいただろうと開けてみると、まだ少し冷えていたので慌てて必要なものだけ取り出してドアを閉める
そして給電が開始され、恐る恐る冷凍室を開けてみると中のものは半解凍状態、まだ凍っているものも多かった
製氷室には 1/4ほどに減ってしまったが、まだ氷が残っている。
冷蔵庫は昨年 7月に我が家に届いたもので、まだ新しかったこともあるだろうが、物凄く気にしつつも一度たりとも冷凍室のドアを開けなかったのが奏功したのだろう
ただし、一度は半解凍状態になってしまったので、庫内の食材を一気に使い切ってしまおうと一週間先くらいまでの献立を 『お買い物日記』 担当者と必死に考えたりした今朝なのであった
地震と停電を心配して、大阪の友人・知人からもメールや電話をいただいた。
こちらの電気が復旧したあと電話を頂いた方に、大阪の台風も大変でしたねと話したところ、とんでもない台風で本当に大変だったとお聞きした。
屋根が壊れたとか近所の家の壁が落ちたなど、今まで生きてきたなかで一番怖かったと
今年の重大ニュースは、災害のことばかりのような気がする
17:25分、やっと電力供給が再開された。
前日の 03:20くらいから 38時間に及ぶ停電だった訳だ
電気のありがたさを痛感した 38時間。
非常時の備えの必要性を痛感した 38時間。
1995/01/17 阪神淡路大震災を経験しており、その時も痛感したはずなのだか
これを機に、防災意識が身につくだろうか
夕方、ようやく電気が復旧した
そろそろ薄暗くなる時間だったので、明るさがまぶしく感じた
大きな地震だったが、家も肉体も無事でいる。
ただし、停電が続いているので仕事もできなければ遊ぶこともできない。
おまけに我が家はオール電化であるため食事の用意もままならないので、カセットコンロで湯を沸かしてカップ麺を食べたりしている。
何もすることがないので今日は早寝するつもりだ。
恐れていた事態になってしまった
昨夜からの暴風雨でパラボラアンテナの向きが変わってしまい、衛星放送が受信できなくなっていたのである。
深夜の番組は録画できていたが、早朝の番組の録画は失敗していた
その番組は再放送がないため、1話だけ吹き替え版を録画することにしたが
ずっと字幕版で見ているので大きな違和感を覚えるに違いない
今朝の散歩では公園の木が倒れ、
ナナカマドの実がアチコチで落ちているような状況だった
それでも前回の台風後、危険な樹木の伐採が進められていたので今回は大きな被害はなかったようである。