昨日の朝、山登りコースを散歩しようと歩いていると、公園の入口でもあり急勾配の坂道でもある歩道は立入禁止になっていた。
先日の台風で木が倒れたか、遊歩道が崩れたりしたのかもしれない。
仕方がないので山を登らず麓を歩き、コースの合流点まで行ってみると、いつも渡っている橋が崩壊して一部は流されてしまっていた
ニュースで上空からの映像は見ていたが、自然災害の脅威を間近に見ると、人間の無力さを思い知らされる
これを機に北海道、いや、全国で氾濫した川底を削ったり堤防を高くしたりする土木工事が行われることだろうが、それはきっと無駄に予算を使うだけであって、自然の力には勝てないのではないだろうか