フィリピンのドゥテルテ大統領が中国で開いた記者会見で米国との決別を宣言し、
「今後は中国、フィリピン、ロシアの我々3カ国は世界に立ち向かう」
などと言ってのけたが、さすがにまずいと思ったらしく、一転して
「(アメリカとの)関係の断絶ではない。私にはそんなことはできない」
と釈明に躍起だ
彼の真意がどこにあるか知ったことではないが、世界情勢はどんどんきな臭さを増しているように思えてならず、やはり戦争法案だとか野党が叫ぼうと国の自衛に関する法律は強化、または柔軟にしておくべきではないだろうかと思う
自分は戦争を知らない世代で平和を享受、謳歌してきた。
平和ボケ丸出しで、日本が戦争することなどあり得ないと信じて疑わなかった。
戦争を知らないまま天寿を全うすると思っていた。
しかし、何年後のことか分からないが、この調子だと死ぬ前に戦争が勃発しそうな気配だ
もう爺さんになっているだろうから徴兵されることはないだろうが、多くの日本人が死んでいくところを目にしてしまうかもしれない。
そんなことは考えたくはないが、考えなければいけない時が迫ってきているように思う