久々に寒い夜。
暖かい正月を迎え、すっかり油断していたが昨日が寒の入りだ。
これから大寒に向かってまっしぐらである。
『まっしぐら』 って何だ
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激しい勢いで目標に向かって突き進むさま。
(©大辞泉)
<< 驀地と書くらしい。 だからどうした!語源だ語源
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「ましぐら」(驀地)
(古くは「ましくら」)激しい勢いで突き進むさま。 いっさんに。まっしぐら。
(1)
語源未詳。「ましぐら(真時雨)」や「まおしくら(真押鞍)」「まあしくら(馬足暗)」などの説があるが、従い難い。「俚言集覧」の「真しくら シクはスグ也。ラは助語也」が近いか。
(2)
「「ましくらに」の形で連用修飾に用いられるものが殆どである。また、「まっしくら」の語形は中世からある。古く「く」は清音で。濁音化は明治以降のことか。
(©日本国語大辞典)
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