Day: 2007年06月15日

いつも夕方になると外から 「ボム・・ボム・・ボム」 と一定間隔の音が聞こえてきており、小さな女の子がマリつきでもしているのだと思っていた。

しかし、それは今の時期であれ、冬の暗くなった時間であれ、いつも同じような時間に聞こえてくるので、
「こんなに暗くなっても遊んで・・・」
などとオッサン的考えが頭の中を全速力で駆け巡っていた。

火曜日シフトで夜の散歩をするようになって初めて知ったのだが、音の主は中学生くらいの男の子がバスケットボールの練習をしている音だった。

小さな女の子がマリつきをしているのではないので少し安心したのだが、今日は今の時間になって 「ボム・・ボム」 という音が聞こえる。

いくら中学生くらいの男の子とは言え、こんな時間に外で一人でいるのはいかがなものかと・・・まぁ、この辺の治安は悪くはないので問題がないと言えば問題がないのではあるが。

散歩に出かけてすぐに五郎くんと会った。

大きな犬なのにお母さんをグイグイ引っ張ることもせず、人に向って吠えることもなく、実に ”良い子” だ。

ジメジメと湿気が多く、決して清々しいものではなかったが、やはり散歩をするのは気持が良いものであり、なるべく毎日欠かさずに続けたいと思ってはいても雨足が強いとやはり躊躇してしまうことが多く、昨日も夕方の散歩を目論んではいたものの例の体操をする日であることに気付いて断念したりしたのであった。

これからの梅雨の時期、運動不足にならないか少し不安である。