目の前に広がる荘厳たる光景、静寂の中に響き渡る憎悪たる叫び。

持てる力を振り絞って戦いに挑んだが、今の自分には荷が重すぎる。

薄れる意識の中で己の弱さを嘆き、散り行く命の儚さを思う。

いや、ゲームの話しなのだが・・・。

今日こそ終わらせようと、最後の敵に戦いを挑んだが、あっさりと返り討ちにあってしまった。

クリアできるまで、もう少し時間が必要なようである。

連休中はプチこもりしていたので、今日は久しぶりに買物に行った。

朝の散歩では感じなかったが、春のような暖かさだ。
・・・・と思っていたら、昨日も今日と同じくらいの陽気だったらしい 。

それはそうと、フィリピンから輸入している”ドール”のバナナから虫ピンが発見されたらしい 。

バナナは毎朝食べているので気をつけなくちゃと思ったが、虫ピンの見つかったロットは販売を中止しているそうだ。

念のため、ガブリと食べずに、おちょぼ口で食べることにしよう。

船が転覆し、絶望視されていた三人が奇跡的に救助された。

踏み切りで自殺しようとした女性が生き長らえ、それを助けようとした警察官の命が絶たれてしまった。

世の中、何が起こるか分からないものであるし、何かが起こったとしても人の命運は、それぞれに分かれていくものだと言うことを実感してしまう。

それにしても亡くなった警察官は、深く地域に馴染んでいたらしい。

小さな町の話しではなく、東京という大都会の一地域で、これほど住人から信頼される警察官がいたのは驚きだ。

近所にも複数の交番はあるが、中に警察官がいるのを見たことがなく、典型的な空き交番となってしまっている。

親しみの持てるお巡りさんが赴任して来てくれないだろうか。