03/28(月)22:30現在

CSで、はやぶさくんの番組をやっていたので録画しておいた にこにこ

2部構成で合計 2時間ほどある長編ドキュメンタリーだ。

あの感動をもう一度は味わっておきたいし、出発から困難を乗り越えての帰還までをもう一度順を追って見ておきたい うんうん

HDDから DVDにダビングしておいたが、見るのはいつになるだろう。

海外ドラマや映画を録画しまくって DVDは溜まる一方である 滝汗

11/16(火)23:12現在

あのはやぶさくんが、人類にとってすごいお土産を届けてくれた !

採取に失敗したかと思われていたイトカワの試料がカプセルに入っていたのである びっくり

ずっとずっと気を揉んで見守ってきただけに涙が出そうなくらい嬉しい 泣き笑い

中国やロシアからバカにされ、アメリカに呆れられ、韓国に抜き去られ、北朝鮮からコケにされている日本だが、その科学力、技術力、応用力の素晴らしさを見せつけてくれた。

日本も悪くないと思わせてくれた。

これでもう少しの間は日本に住んでいても良さそうだ にこにこ

07/09(金)22:48現在

先月の13日に帰還し、感動を与えてくれた 『はやぶさくん』 泣き

翌日になっても感傷的に余韻に浸っていたりした訳だが、本来の目的は小惑星『イトカワ』の鉱物を採取することだ。

今日現在までに100個以上の微粒子は確認しているらしいが、やはり予定していた採取のミッションには失敗していたようだ 失敗

そんな間抜けなところも魅力だったりするのだが、問題はその微粒子だ。

打ち上げ前から混入していた可能性だって否定できないし、オーストラリアに落下した際に入り込んでしまった場合も予想される 滝汗

10個でも 20個でもいいからイトカワから持ち帰ってくれたに違いないと信じているが、果たして結果はどうなるだろう ?

06/14(月)09:33現在

今朝もはやぶさくん帰還の余韻にひたっている ポッ

JAXAが公開した、はやぶさくんが最後に見た地球の画像。

本来の予定にはなかったが、苦難を乗り越えて帰ってきたはやぶさくんに地球の姿を見せてあげようと、わずかに残った燃料を使って姿勢を変えてやったのだそうだ。

何とも実に日本人らしい 泣き

画像が途中で黒くなっているのは通信が途絶えたからで、本当に最後の最後まで地球に向けて情報を発信していてくれたということだ。

いつもクールな JAXAの川口教授が
「はやぶさは子どものようなもの」
と言い、
「この7年、こちらの指令をけなげにこなし、身をていしてカプセルを届けてくれた」
「明日から運用がないという事実を、受け入れられないでいる」
と感傷的に語ったのが印象的だった。

あらためて大きな感動をありがとうと伝えたい にこにこ

06/13(日)23:27現在

帰ってきた、帰ってきた ♪

『はやぶさ』くんが帰ってきた !

ずっと前から気にしており、2005年の 11月から何度かこの独り言にも書いてきたが、多くの困難を乗り越え、長い長い旅を終えてとうとう地球までたどりついた。

『はやぶさ』くん本体は大気圏に突入する際の熱で燃え尽きてしまったが、事前にカプセルを放出して小惑星から採取したであろう “何か” を地球に送り届けてくれたはずだ。

全国の多くの人が応援し、みんなの願いが通じたことと技術者たちの努力によってボロボロになりながら何とか地球まで帰ってきた 『はやぶさ』くん 泣き

もう二度とその姿を見ることはできないが、本当にお疲れ様と言ってあげたい うんうん

そして、『はやぶさ』くんのことを分かりやすく、そして楽しく伝えようと絵本を作成された JAXAの小野瀬直美氏と周囲の方々に心から敬意を表したいと思う。

01/15(金)22:45現在

2007年 4月にも書いた探査機 『はやぶさ』 が帰ってくる !!

実は昨年の 11月にイオンエンジンの 1基が停止してしまい、4基あったエンジンのうち 2基はすでに停止していたので残るのは 1基だけになってしまっていた まっ白

もう地球に帰ってくるのは絶望的と見られていたので軌道に到達したのはまさに奇跡的だ。

帰還を 3年も延長したので設計寿命を大幅に上回ってしまい、イオンエンジンの燃料も足りるかどうかの瀬戸際で、さらに 4基中 3基のエンジンを失ってボロボロになりながらも地球に帰ってくる 『はやぶさ』 くん 泣き

日本の技術、宇宙航空研究開発機構のねばりと冷静な対処に対しては頭が下がるのと同時に世界に向けては胸を張れる ふんっ

しかし・・・ …

しかしながら、『はやぶさ』 くんは試料を採取したカプセルを地球に向けて放出するまでが仕事であり、その任務を遂行したら役目は終りで、地球軌道を離れて永遠に宇宙をさまようことになる。

なんだか泣けてくる話しではないか 号泣

04/05(木) 22:52現在

2005年末から 2006年初頭にかけて、ずっと気に病んでいた探査機 『はやぶさ』 だが、いよいよ小惑星 『イトカワ』 を離れて地球帰還に挑むことになった。

宇宙航空研究開発機構は 「2010年 6月の帰還を目指す」 としているが、様々な箇所で故障が発生しており、無事に帰還できる確率は極めて低そうだ。

岩石試料を採取できた可能性も相当に低そうだが、砂粒やホコリだけでも良いから地球まで運んでいただきたいと願っている。

しかし、奇跡的に地球にたどり着くことができたとしても、大気圏に突入して地上に戻ることができるのは、試料を採取したカプセルだけだ。

『はやぶさ』 本体は宇宙空間から地球に向けてカプセルを放出し、その役目を終えることになってしまう。

なんとも物悲しい使命だったりするのである。