スキージャンプ、女子のワールドカップでは第1戦2戦とも高梨沙羅選手が1位、伊藤有希選手が2位となっている。
高梨選手は46勝目となり、鳥人と呼ばれたマッチ・ニッカネン選手に並んだ
歴代1位は、53勝のグレゴア・シュリーレンツァウアー選手らしいのだが、高梨選手まだ20歳という若さなので記録を追い越すのは確実だろう。
女子で勝利数2位のヘンドリクソン選手はまだ13勝なので、高梨選手の強さは圧倒的で群を抜く
しかし、そこで心配になってくるのはルール改正だ
日本人が勝ち続けると、ほぼ間違いなくルールが改正されてきた歴史がある
まるで日本人に勝たせたくないかのような、いじめのような歴史だ
それにも負けない日本人もすごいが、やはり急な変更はペースや感覚が乱されたりして対応に一定程度の時間を要するので、一時的に勝てなくなってしまうものである。
今は日本勢の調子が良いだけに、いつ改正の話しがでるかとドキドキしてしまう