今日の昼は買い物ついでの外食。
行きつけのラーメン屋さんに行ったのだが、相変わらずの人気店で多くの客がいた。
そんな中、カウンターに老夫婦が並んで腰掛けている。
見たところ80歳には達しているだろうと思われるお爺ちゃんとお婆ちゃんはとても小さく、足がイスから床につかないのではないかと思えるくらいだ。
しばらくして二人は食べ終わり、会計に向かうと店員さんが
「醤油ラーメン一つにお子様ラーメン一つですね」
と言っている。
どうやらお婆ちゃんは普通のラーメンだと多くて食べきれないらしい。
お金を払ってゆっくりと店を出て行ったが、見ていて何とも幸せな気分になれる二人だった。