一夜明けて、昨日書いた 『発掘!あるある大辞典II』 問題は沈静化するどころか大きな広がりを見せている。
各報道機関が自戒の意味も込めて、メディアの危険性などを論じているが、そんな面倒な話より面白かったのは、倉敷芸術科学大教授である須見洋行氏の話で、
「物を食べているのにやせるというのは異常なことで、そんなことがあれば体に毒だ。」
という一文。
今回の件で消費者離れが起こるかもしれないが、納豆の成分である 「ナットウキナーゼ」 には血栓を溶かす作用があることは科学的に証明されているので、健康食品であることに変わりはない。
もともと納豆嫌いではないので、これからも意識して摂取しようと考えており、売り切れ店続出という異常事態もなくなるだろうから、入手しやすくなるだろうとも思っている。
この一過性の現象で過剰生産、過剰発注となり、今日あたりは店に山積みになっている可能性もある。
そして過剰在庫を処分するため、全国各地で大安売りが展開されるのではないだろうか。