携帯電話業界の争いでは、出遅れていたソフトバンクも転入超過となり、絶好調の au と共にシェアを伸ばしている。
契約者の純減に陥っているのはドコモ一社ということになるが、ここにきて 『DoCoMo 2.0』 と銘打つ反撃開始のキャンペーンを大々的に展開し始めた。
しかし、この 『どこもにいてんぜろ』 をかな漢字変換すると 『ドコモに移転ゼロ』 という誠に見事なキャッチコピーになってしまう事実を 『INTERNET Watch』 が書いているのを見て笑ってしまった。
これに関しては広告代理店もドコモも気付かずに押し進めたのだろうが、同記事に書いてある通り、今さら 「2.0」 を持ち出すこと自体が滑稽である。