隣の家で飼われている犬が可愛い
昨日のことになるが、『お買い物日記』 担当者と除雪をしていると、例の狸顔の犬が散歩から帰ってきた。
どこかに顔を突っ込んだらしく、鼻の上に雪を乗せた顔は妙に間抜けで愛くるしい
30センチの至近距離で犬の顔を見たのは初めてだったが、毛並みの加減で両目の上に茶色のラインが入っており、ものすごくクッキリした二重まぶたに見える。
隣の奥さんが
「帰ろうね」
と声をかけても微動だにせず、体中から不満オーラを発散させている。
「そっか、ちょっとしか歩いてないもんねぇ」
と、奥さんは渋々ながら歩き出した
犬は我が意を得たりといった雰囲気で、軽快に歩き始めたのだった。