ヒゲを生やした政治家は少なく、自衛隊出身で自民党、参議院議員の佐藤正久氏しか思いつかないし、Googleの画像検索をしてもえらく古い写真しか出てこない。
総理大臣ではどうかと首相官邸のWebページで歴代内閣を見てみたところ、写真で認識できるのは第46代首相の片山氏だが、それより後の第55代となる石橋氏もヒゲをたくわえていたというが、それ以降は一人もいないのである。
ヒゲのある政治家が極端に少ないのは、偉そうに見えると人気がなくなり、選挙戦に影響が出るからだろうか
さらにGoogle先生に訊いてみると、日経の記事に以下のようなものがあった
「ヒゲ無し」は安定・秩序・平和、「ヒゲ有り」は激動・混乱・戦争の時代というイメージ・・・
(中略)
ヒゲに冷淡な社会がまだまだ健在で、選挙に不利と計算するのだろう。(出典:日経 ヒゲの日本近現代史)
どうやらイメージ的にヒゲはネガティブ要素として受け止められるらしい
どうりで政治家にヒゲが少ない訳だ