10/14(木)21:51現在

新型コロナウィルスは突然変異を繰り返し、英国由来のアルファ型、南アフリカ由来のベータ、ブラジル由来のガンマ、インド由来のデルタ、その後もミュー、イプシロン、ゼータ、イータ、シータ、イオタ、カッパ、ラムダ、最近になってミュー型も見つかった

ところが、インフルエンザは A型と B型しか聞いたことがない。

なぜ C型、D型と変異しないのか不思議だったので Google先生に訊いてみた。

KADOKAWAのWEBマガジンの記事によるとインフルエンザウイルスの変異は常に繰り返していて多くの亜型に分かれているのだそうだ

インフルエンザとみられる最初の記録は紀元前 412 年の古代ギリシャのものらしいので、それから現在まで何万、何千万、いや、何億もの亜種があるのだろう

だったら一般に伝わっている情報は正確ではない。

今年の冬に流行するのは A型か B型かなどと言っているし、数年前に新型インフルエンザが流行するかも知れないとプチ・パニックになったことがあるが、亜種が量産されているのなら今さら新型も何もあったものではない

その他、インフルエンザウイルスは夏の暑い時期は北極圏でコソコソしており、寒くなると渡り鳥が運んでくるので冬になると流行するとも書いてあった。

かなり面白い記事なので読む価値はあると思われる