09/05(日) 21:37現在

明日は新型コロナウイルス・ワクチン二度目の接種だ

ずっと頭の中でモヤモヤしていたことに対し、明確な答えを出してくれている記事を見つけた 

よく言われる予防効果 95%とは、ワクチン接種した人の 95%が感染しないのではなく、発症率を 95%低下させるという意味らしい。

ワクチンを打っていない 1000人中の 100人が新型コロナを発症したら発症率は 10%だ。

これに対し、ワクチンを打った1000人では発症率が 95%低下して 0.5%、つまり発症者 5人という計算になる。

つまり、ワクチン接種で発症者 100人が 5人に減るのだから発症リスクは 20分の 1に低下するという訳だ

そして、ワクチン=感染予防ではなく、発症予防効果ということらしい。

前述したとおり、感染そのものを予防するのではなく、感染しても発症を予防する効果が 95%あるという意味なので注意が必要だ

ワクチンを接種したからと言って人混みに行ったりマスクをしなかったりしたら、自分は無症状であっても感染していて、家族や友人を含めた周りの人にウイルスをバラ撒いてしまう可能性が高いということになる

明日のワクチン接種から 2週間後の 20日には十分な抗体ができるだろうが、引き続き不要不急の外出は避け、うがい手洗いを徹底しようと思う