02/21(水) 08:52現在

いつも千里丘駅構内を疾走する男性が二人いる。

大阪方面から京都方面へ向う電車から降りてくる人なのだが、ホームの階段を駆け上がり、凄い勢いで改札を通り抜け、本屋さんの横の階段を全力で駆け下りていく。

そして、彼らは時間ギリギリで 『ふれあいの里』 行きのバスに駆け込む。

そんなに頑張ってまで行きたいのだから、ふれあいの里は夢のユートピア、誰もが憧れるシャングリアなのか。

そんなことよりも一本早い電車に乗ってくれば、息を切らしてまで走る必要はないと思うのだが。