12/09(水) 21:53現在

イギリスでは世界に先駆けて新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。

日本のメディアは信頼性がどうした、安全性がどうした、副作用がどうしたとネガティブな情報ばかり伝えるくせに、日本ではワクチン接種に同意すると答えた人の割合が 69%しかいないとアホな見解を示している

これだけ否定的な報道をしていれば当たり前の結果ではないだろうか

以前からワクチンの副作用、危険性に関してメディアが騒ぎすぎるため日本は予防接種後進国に成り下がり、他国では撲滅した病気すら抑え込むことができていない。

確かに新薬を投与するには若干のリスクは伴うだろう。

しかし、新型コロナウイルスに感染して死亡・重症化する人の割合と、ワクチン接種によって重篤な副作用を発症する人の割合のどちらが多いのかという単純計算で判断するのが妥当だとおもうのだが、どうだろう

2020年10月現在、新型コロナウイルスに感染して死亡する人の割合は約1.0%、重症化する人の割合は 約1.6%なので合わせて2.6%。

ワクチンで重い副作用を発症する人の割合が 2.6%よりずっと下なら、積極的に接種すべきということになるのではないか。

人は感情の生き物なので単純計算では割り切れないかもしれないが