日本国内での Netflixの利用者数が 500万人を超えたのだそうだ
以前の独り言に書いたように、Dlifeの放送が終了したことと、コロナ禍でヒマを持て余した人が多かったのが原因ではなかろか。
サービスを開始して 4年が経過した昨年の時点で 300万人だった利用者が、今年に入って一気に 200万人も増えたことになる
もちろん『ネットフリックス』というサービス名をよく耳にするようになったり、ユーザーがテレビ以外のコンテンツを広く利用する多様化が進んだことも大きいだろう。
そして、何よりコンテンツにかける予算規模が違う。
Netflixが自社制作のコンテンツ(ドラマや映画)に投入する予算は約 1兆6,000億円と言われているが、日本のテレビ業界の予算といえば、NHKが 2,770億円、日本テレビが 977億円、テレビ朝日が 874億円程度なのだそうだ
文字通りの桁違いであり、太刀打ちできるはずもない。
きっと、このまま日本のテレビ業界は衰退していくのであろう