春の下に虫を二つ書いて(蠢く)『うごめく』 と読む。
冬の間、活動を停止していた虫もゴソゴソと動き出し、大阪ではあちらこちらの家庭で悲鳴が上がっているに違いない。
昨日の午後、まどろむような日差しの中でゴロゴロしていると、『お買い物日記』 担当者が驚きの声を上げた。
あまり見たこともないような、おぞましい姿をした虫の死骸がころがってる。
カラカラに干からびていたので大阪から連れてきてしまったものと思われる。
ところで北海道の一般家庭にはゴキブリはいない。
年間を通して温度が高く設定されている商業ビルなどには生息していることもあるが、基本的には越冬できないのか、ゴキブリの姿をみることなど皆無に近いのである。
「ゴキブリが嫌いなあなた。 北海道に住んでみませんか?」
などと 04/02 以来だが、移住を誘ってみたりしてみる