04/26(金) 22:24現在

『降る雪や 明治は遠くなりにけり』と詠んだのは中村草田男氏である。

有名人が亡くなったり歴史的事件や災害が風化していくと、もじり表現で『昭和は遠くなりにけり』と表現するのも平成の時代にはよく見られた

もうすぐ令和へと元号が変わる。

今の時代を懐かしみ、思いを馳せる際に『平成は遠くなりにけり』と使いたいところだが、字余りでなんとなく収まりが悪い

もじり表現も令和になったら終わってしまうのだろうか